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ドラえもん のび太の宝島 (2018年)

POINT:★ 久しぶりの良作。

あらすじ:
夏休みに宝島を見つけると息巻いたのび太は、ドラえもんの宝探しステッキで宝島を見つけ、冒険に出かける。
監督:今井一暁


テーマとしては新規性はないけれども、ドラえもんシリーズとしては久しぶりにわくわくした作品。どっかで見たような要素が積み重なっていはいるけれども、うまくまとめ上げてる感はある。いわゆる、完成度が高い。逆に、とびぬけて印象的なシーンは乏しい。最近のドラえもんらしく勧善懲悪ではないけれども、いろんなところで盛り上げどころを作りつつ、のび太がかっこいい場面を多用しているところがよい。最近のドラえもん映画だとのび太のちょっといいシーンはあってもかっこいいシーンはあんまりないし。そして一番のポイントはちゃんと冒険している感があるところです。やっぱ冒険ないとだめでしょう。残念なところは一番の盛り上がりどころである最後のバトルがちょっと助長なところかもしれない。造形はモブっぽいのも多いけど、サブキャラもちゃんと立ってるところもよかったです。

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キョンシー (2013年)

POINT:★★☆ 時代の流れを感じる。

あらすじ:
おちぶれたかつてのホラー映画スターのチンは、お金もなく妻に離婚され、幽霊が住むというアパートに引っ越してきた。そこには変な住民がたくさん居住している。
監督:ジュノ・マック キャスト:チン・シウホウ、クララ・ウェイ、アンソニー・チェン、ロー・ホイパン、リチャード・ン


現代には吸血鬼やゾンビが存在する余地はあってもすでにキョンシーが存在する基盤になるような素地がないんだろうなぁというちょっと寂しい感じです。そんなキョンシーを現代に持ってきて不自然さをなるべく低減するように頑張っているのがこの作品。懐かしのテーマソングや、このお札書いたわとかこの動き練習したわというなつかしさ要素を消し去らず、新しい作品に仕上がっている、のでこの落ちなんだろうけれども。結構真面目に怖い雰囲気を作ってはいるんだけど、その中でワイヤーアクションが結構浮いてて笑えるところもある。真面目そうに作っている分格別笑えて、このギャップがなんともたまらない。そして役者の演技が結構いいし、場面であるぼろい団地もかなりいい。もともとの作品とイメージは全く違うけれども、現代でキョンシーを描くにはこのラインに乗せるしかなかったのかなとか。でも好き嫌いはかなり分かれると思われる。

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ドラキュラzero (2014年)

POINT:― ドラキュラっぽさは乏しい。

あらすじ:
トランシルヴァニアを治めるヴラド公はオスマン帝国から息子も含めた少年1000名を差し出すように言われ、断る。
監督:ゲイリー・ショア キャスト:ルーク・エヴァンス、サラ・ガドン、ドミニク・クーパー、サマンサ・バークス、チャールズ・ダンス


イケメンがかっこいい映画。普通の戦争もの+若干のドラキュラ要素があります。でも血を吸わないように葛藤するのに家族とハグしたりキスしたりはふつうにするのがなんだか違和感。もう死ぬといいつつめっちゃ血色いいとか苦しそうにないとか、なんだか登場人物のスタンスもブレブレ。最終村人はなんだそりゃっていう感じ。戦争ものとしては凄く雑で、城に侵入されないよう戦う一方なぜか敵の王様がどっからか城にこっそり忍び込んでいたり、映画的には盛り上がるんだろうが雑でちょっとげんなりする。敵の王様も進軍目的がよくわからないし、撤退するのもなんだかぴんと来ない。総じて資本をかけているので見栄えはよいが、雑な大作感はある。

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エンダーのゲーム (2013年)

POINT:☆ きれいなSF。

あらすじ:
近未来、虫型宇宙人に侵略されている世界で、才能ある少年少女を集めてエリート教育をしていた。その中でエンダーという少年が頭角を現す。
監督:ギャヴィン・フッド キャスト:エイサ・バターフィールド、ハリソン・フォード、ヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリン


えらい淡々とした話。物語の大半が訓練シーンなので、SF的な面白さはあんまりないかもしれない。面白いといえば面白いけど、1つの話がひと段落するとあっさり次の秘密に話題が移り、話がぶつ切り断絶しているのは残念。サザエさん連続放送的な。尺のせいもあるので仕方ない気もするけど、なんだか一体感がないかも。そのせいかエンダーの気持ちがさっぱり見えないのは残念で、なのでラストのカタルシスが薄い。肝であるラストこそ面白いはずなのにここが残念ではあるんだけど、まあ基本的にライトなSFとしては悪くない感じではある。

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AFFLICTED アフリクテッド (2013年)

POINT:★ ネタばれすぎ。

あらすじ:
デレフとクリフは世界旅行をはじめたけど、最初の町のパリでデレフは美女とホテルに入った後血まみれで発見され、その後デレクに異変が起こる。
監督:デレク・リー。クリフ・プロウズ キャスト:デレク・リー、クリフ・プロウズ


こういう観点の取り方した〇〇ものってのは珍しいのかも。最初のだらだらと長い観光シーンも地味にその後の友人関係を描くのに役立っている。自撮りっぽさが残っているけど、途中からPOV設定が残念なのが残念。病気設定は最初のほうは重要なファクターとして描かれてはいたけど、本人が病気についてどう考えているかあまり描かれていなかったので、病院にいかない理由にはなるけど物語が深くなったりはしない。〇〇になっても基本の人間性が変わらずに葛藤するとか、そのあたりは面白いかもしれない。映画が終わってもそこで終わりではなく、日常が続いていくっていう想像ができるところがなかなか面白い。

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スーパーマンIII/電子の要塞 (1983年)

POINT:☆ 3作目はぬるくなる法則。

あらすじ:
スーパーマンに悪事を邪魔されたウェブスターはスーパーマンの弱点であるタール入りのクリプトナイトをスーパーマンのもとに送り付ける。
監督:リチャード・レスター キャスト:クリストファー・リーブ、リチャード・プライアー、アネット・オトゥール、マーゴット・キダー、ジャッキー・クーパー、ロバート・ヴォーン


敵が2みたいに強いわけでもないところや対立軸が本人同士っていうところが面白くもあるけど、なんとなくぬるい感じ。改めてみると、人を殺したりはないし、完全に悪い奴でもないってあたりが、スーパーマンらしいぬるさです。敵も怖いわけではないしなあ。最後のあたりはちょっと電子の強さが微妙だった。悪いスーパーマンですらあまり悪く見えないところがぬるくはあるけれども、スーパーマンらしいといえばらしいわけで、こういうところがスーパーマンのよさなのかもしれない。ロボットおばさん除く。2までの作品より小さくまとまった感+コメディ感があるので、ヒーローもの好きにはいまいちなのかもしれない。2と続けてみるとロイスとの間に何があったのかという疑問が大きいです。

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スーパーマンII/冒険篇 (1980年)

POINT:★☆ 思い出補正大?

あらすじ:
スーパーマンはパリで水爆テロを防いだが、水爆を宇宙で爆発させたために、宇宙の歪みに閉じ込められたゾット将軍が復活した。
監督:リチャード・レスター、リチャード・ドナー キャスト:クリストファー・リーブ、マーゴット・キダー、ジーン・ハックマン、テレンス・スタンプ、ジャッキー・クーパー、ネッド・ビーティ


改めて見ると、スーパーマンは変な格好である。クラーク・ケント自体のファッションも、なんか懐かしい感じ。肩パットばりばりのスーツでなんか四角いし、頭小さいのが目立つ、うーん9頭身って凄い。ゾット将軍達は昔観たときは悪者なイメージだったけれども、約束は守るし人は殺してないしで、案外悪い奴じゃない気がする。どちらかというとお笑いポジションに近い・・・。北極要塞は今観るとチャチいけど、なかなか雰囲気もあって、この辺は思いで補正でロマンスを感じる部分。最近の若者が観るとショボってことになるだろうけど。今の映画と比べるとテンポ自体はゆっくりなものの、カメラのカットや展開なんかは遜色ないんではなかろうか。ターゲットはティーンズ向きかなっていう気はするが、あんまり考えないところがスーパーマンの魅力である(バットマンとかとは違う。)。それにしてもどうやって北極要塞に戻ったんだろうねというのは昔からの疑問。

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あそこの席 (2005年)

POINT:― ぐぅーきゅるる。

あらすじ:
加奈は東京から転校してきて、クラスで空いていた「あそこの席」に座った。ところがその席は呪われていて、これまで座った生徒は失踪したり事故死したりと不幸に見舞われていた。
監督:中村義洋 キャスト:阪田瑞穂、細田よしひこ、浅香友紀、上山竜司、宮下雄也、小松愛


怖いかというと微妙。ネタに新奇性はあんまりないし、演出も大して怖くない。というか、怖いシーンは怖がっている顔のアップばかりでつまらないし、画面が暗くてよくわからない。うめき声と思われる音は腹の音に聞こえるというおまけ付。そして幽霊の恨みがなんかちっちゃい。これ席替えしたら呪われる席がかわるんかね?なんか席関係無い気がするし。うーん。登場人物は主人公以外のきなみキモく、幽霊もこんな奴でいいんかと思う。という点で理不尽な気もする。邦画B級ホラーとしてはこんなもんかという気もするが、普通のホラーより変な奴率は高い。

メアリーと秘密の王国 (2013年)

POINT:― 世界に広がりがあります。

あらすじ:
メアリーは父が小さい人間の研究ばかりしているのに嫌気が差して家を飛び出したところ、秘密の国の女王だという小さな人間に出会う。
監督:クリス・ウェッジ


なめくじがゆるふわで可愛い。ひらひらしているのにアクションっていうところは面白いかも。人物の3DCGは普通のアニメっぽいけれども、自然造形がわりとリアルで広がりを感じるし、CGに会ってて面白い。でも造形に特徴がないのがちょっと残念かな、どこかで観た顔的な。同様のストーリーのアーサーとミニモイのほうが冒険譚ぽくて好みっちゃ好みだし、既存の小さい人間もの映画とダダかぶりで、特筆すべき所はない。思想ではなくて種族で悪側陣営と善側陣営がきっぱり別れていると、この人ら片側だけの意見で悪い奴と断じるのは少し違和感があるのですよ。これ系のアニメが好きな人にはお勧めです。

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アップルシード アルファ (2015年)

POINT:― 完全CG。

あらすじ:
荒廃した近未来、デュランは全身サイボーグの恋人のブレアリオスとギャングの下っ端として働いていたが、ある男女を助けたことで大きな戦いに巻き込まれていく。
監督:荒牧伸志


フルCGの作品なんだけど、クオリティは悩ましい。背景はなかなか綺麗だし表情は悪くないんだけど、テカリや汚しが昔のCGっぽすぎてなんだか微妙。最近の洋ゲーのほうが綺麗な気がする。ストーリーは普通であまり印象に残らない。最初敵だったのが後で友好的になったりとか、日本の漫画セオリーを辿ってる感じ。ペラい。戦闘シーンは悪くはないんだけど、日本アニメ的な表現をCGでやってるっていう感じで、映像以外に特に見どころはないかも。前作のセルシェーディング混ぜてる方が好みっちゃ好みかな。

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  • Author:zipna
  • 好:特撮・スプラタ・サイコ・アメコミ・サスペンス・ホラー
    2015年から4日に1回UPに変更。

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