バトルシップ(映画)

POINT:− 懐かしいものは強い。
あらすじ:
地球に似た環境の惑星を発見した人類は、でかい巨大アンテナをハワイに立てその惑星に向かってビーコンを打つ。その頃各国艦隊がハワイ沖で合同演習を行なっており、兄のコネで海軍に新しく入隊したアレックスは残念な活躍をしていた。
監督:ピーター・バーグ キャスト:テイラー・キッチュ、アレキサンダー・スカルスガルド、リーアム・ニーソン、浅野忠信、ピーター・マクニコル
バトルシップ公式
宇宙から宇宙人がやってくる系の話なんですが、とりあえず人類が迎撃しない限り反撃してないように見える部分(最初のソニックウェーブは汽笛の返礼じゃないの?)で若干残念な気分。ひょっとして友好な奴らだったんではないかしら。そして宇宙船等の映像クオリティはまあまあだったんですが、そもそも宇宙人は最初に必要なモノをぶっ壊してるし(回避装置くらいないのか?)そもそも宇宙を超えてきたわりに耐久性が全くない。バリアを張るくらいなら小さいサイズの防御壁くらい作れそうなものだがそもそもそんな基礎的な考えが宇宙人にはないのだろうか?そして本作はあまりに緩い耐久性から見てわかるように、地球人とガチで闘うような話ではなく、思い出補正で戦意発揚(退役軍人age?)するようなストーリーではある。第一ミサイルより主砲や砲弾が活躍するという懐古感。後半になればなるほど登場人物はあまり世界の平和とかどうでもいいようなテンションになってる気がする。まあお気楽な映画であることは間違いない。
.16 2012
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ディストラクション 合衆国滅亡 (gyao) 2008年

POINT:★ とてもB級でいい。
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あらすじ:
ランバート基地の移転に伴い調査を行って(中略)隠し部屋をあけたら触手がわんさか出てきて触手天国。しかも攻撃すると増殖します。
監督:リチャード・ジェフリーズ キャスト:ジョナサン・シェック、エリカ・リーセン、ジェームズ・マクダニエル
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B級に割り切った作品は面白いと思うんだ。多分下手に大作にしようとか頑張っちゃうから白々しくなるわけで、安っぽくても大漁の触手と全身血まみれのお姉ちゃん(エロは薄い)とかB級まっしぐらに突っ走ってくれると安心して面白いというか。なんだか方向性が統一されるせいか、セリフ回しもソコに収まってて展開もわかりやすくていい。理屈はなくても設定が細かいのも楽しめる感じではあるし、婆ァが触手ぶったぎって持ってるみたいな謎ポイントもまた萌え。それからこの映画でよく考えたら一番怖いのは襲い来る触手より縦割り行政だったり情報の遅延だったりするという点で、案外風刺も入ってる気がしなくもない(テンプレなので気のせいな気もする。まあ最後のほうになるにつれて低予算乙な感じではあるんですが、B級好きなら十分楽しめるレベルだと思われます(デイアフとかと比べる人はNG)。触手好き加点は特にしていない(キッパリ。それにしても開けるなってわざわざいわれたら開けざるを得ない罠。ところで衝撃というか圧力では増えないのかなぁ?
.14 2012
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REC/レック3 ジェネシス(映画)

POINT:− RECじゃない・・。
あらすじ:
その日は結婚式だった。コルドとクララは着飾り幸せの絶頂。その披露宴にやってきた、病院で犬に噛まれたという叔父の様子が何かおかしい。
監督:パコ・プラサ キャスト:レティシア・ドレラ、ディエゴ・マルティン、イスマエル・マルティネス
REC/レック3 ジェネシス公式
RECは手持ちカメラで撮った映像を持ち味とした作品ですが、本作は普通にカメラで撮ってて残念だ。これでは普通のゾンビ映画と変わらないじゃないか。というか後半はなんとなくバイオハザード的というか最近よくあるヒロインが強い系でますます普通のゾンビ映画だな。オープニングで2台のカメラがあったのでこれをどう使うかと期待していたので益々残念である(2方向に逃げる2パーティをそれぞれ追うとか面白い使い方が出来たのに)。さらに冒頭で延々ハッピーなシーンを描いていたけどこれが後半に生かされることもあまりなかったしなんとなく期待できる設定を持ってきて放置された気分だ。さて、1と2で随分ジャンルが変わったRECですが3は微妙に混ざった感じかも。とりあえず1,2とは直接関係無い作品で1,2が好きな人は普通すぎていまいちな気はする。結局最初の方にいた黄色の人達は何故その時点でそこにいるのかというような謎も放置だし、その辺が次回作で明らかになるんだろうか?1,2と共同監督でとっていたのが3,4でバラバラで撮っているそうなので是非次に期待。POVに戻らなくてもいいけどやはりオリジナリティはほしい所だ。
.12 2012
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陸軍中野学校 雲一号指令 (gyao) 1966年

POINT:★ 探偵ものでした。
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あらすじ:
中野学校を卒業した椎名次郎は、続発する爆破事件を探りに神戸に発つ。そこで事件の狭間に現れる売れっ子芸者梅香を追ううちに旧友と出会う。
監督:森一生 キャスト:市川雷蔵、村松英子、加東大介、佐藤慶
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前作の陸軍中野学校のラストで北京に旅立つ辞令がおりたのに、本作の冒頭で速攻辞令が取り消しになったのは結構笑えた(なんだそりゃ的に。今作は連続爆弾処理班はだれか、どの国の勢力が行っているのか等などを探る探偵ドラマとなっています。まあ刑事とも仲良くやってるし、つか全然スパイっぽくないあたり(刑事っぽい)でなんかそれどうなのとか思わなくもないんですが、割と王道パターンに面白かった。難点をつけると何故こいつを犯人と思ったんだろうみたいな理屈がいまいちわからない等の部分が多々あるところだろうか。だがしかし雷蔵が一人で緊迫感を盛り上げてるのでわりと面白いし、パイプを伸ばして隣の部屋をのぞき見るみたいな小道具もなんか面白いです(しょぼくて。そういえば前作より単独行動なのでひょっとしたらスパイっぽさは上がっているのかもしれない。とりあえず本作で一番かっこよかったのは草薙中佐ではあるのですが、本筋と外れてる気がしなくもない疎外感。
.10 2012
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陸軍中野学校 (gyao) 1966年

POINT:★★ 中国人が役にたつ。
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あらすじ:
婚約者と暮らしていた軍属の三好次郎はある日陸軍省に呼び出され中野電信隊跡に向かう。そこには壮齢の男が20人ばかりいて、ここはスパイのための学校であり今までの名を捨て新しくスパイとして生まれ変われといわれる。
監督:増村保造 キャスト:市川雷蔵、小川真由美、待田京介、加東大介
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関係ないですが中野学校跡地(?)が近所にあるんだけど映画と違って結構広いんですよね、スパイ養成ってどのくらいの規模でやってたんだろう。閑話休題。本作はスパイ映画で、いろいろな小道具がでてきてちょっとトキメクという007的なお話だ。そんななかで日本的だなぁと感じるのは所々にでてくる精神論と、単独紳士と異なって集団で1つの部隊として1つの個という変な個性を醸し出しているところかしら。中佐のアオリ方も上手いと思うけど、よくみんなあれでコロっとひっかかるなぁ。当時の若者は朴訥だったのかもしれない。素で「一人はみんなのために」という空気がなんか日本独特だ。さてそんなこんなでスパイものなんですが、小道具はチョコチョコでてくるものの一番使えるのが謎の中国人だったりするし、ラストが結構劇的な方向に向かうのですが、そのへんの雷蔵の葛藤があまりないのが少し残念。というより雷蔵がいつのまにかスパイに”染まっている”あたりに一抹の狂気を描いているような気もしなくはない。個人的にはもう少し中野学校に行く前とかが描かれていると好みかもしれない。そういえば影として生きる苦悩とかも全然なかったなぁ、寧ろ学園物的なノリ。そんなこんなでアラは探せばいくらでもでてくるけど「スパイ養成の課程」が描かれている部分は内容含めて興味深く面白かったし、その後の展開もなかなか緊迫してて(独特に)面白かった。昔の青年は単純だねぇ。
.08 2012
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銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲 (BS) 1993年

POINT:なんかほのぼの
銀河英雄伝説外伝 新たなる戦いの序曲(オーヴァーチュア) [DVD]銀河英雄伝説外伝 新たなる戦いの序曲(オーヴァーチュア) [DVD]
(2003/12/21)
あらすじ:
ラップとジェシカが結婚するとウキウキのヤンに前回の作戦の功績を見込まれて新しい艦隊で出撃するが上司が嫌な奴でした。対するラインハルトは少数で多数の戦艦にあたらないといけなくなり、(略)がんばる。
監督:清水恵蔵
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前の奴の続きっぽいんですがあいかわらず強い奴は強い話。今回も嫌な上司がでてきます。なんだか同盟軍も連邦軍もどっちも嫌な上司を殲滅する話に見えてきた気がしなくもない。相変わらず銀英好き向けな話ではあるのですがまあサザエさん的展開というか、全然知らなくても見てわからなくもないつくりになっている、面白いかはひとえにどのキャラがどれだけ好きかにかかってる気もしなくはないんで好みによるとしかいえないかも知れない。でも本作は全体的にほのぼのした雰囲気だろうか。話自体もとりたてて面白いものではなく、ヤンの話もなんか流れてる感じで主役準主役以外はどうでもいい雰囲気を醸してる気がする。しかしなぜBSは毎年夏に2本づつやるんだろうね(いつまで続くんだろう(といいつつこれを描いたのは既に一昨年くらいな気もするが。
.06 2012
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宇宙戦艦ヤマト2199 第1章 (映画)

POINT:− 波動砲未満。
宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [DVD]宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [DVD]
あらすじ:
2199年、人類はガミラス星人に襲われていた。隕石爆弾により荒廃し放射能に汚染された地上を捨て、人類は地下で滅びを待っていた。そんな人類の元にイスカンダルから技術の提供があり、人類はヤマトという恒星間宇宙船にのって放射能除去装置を求めて旅立つ。
監督:出渕裕
宇宙戦艦ヤマト2199公式
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キャラデザがわりと最近の絵になっているのと女の子が雪ちゃん以外にも随分増えている、せいか緊迫感が薄くなってる気がしなくもない。女子の衣装がエヴァに見えたりもしたが。さて本作はリメイクではあるものの多少マイナーチェンジはされているようですが基本的には同じストーリーで色々補完されている気がする。本作はヤマトが地球を旅立つまでのお話で波動砲はまだ出てないですが、恐らく次回あたりから本格的な宇宙戦になっていくので期待出来そうかも。そういえば来年あたりからテレビでもオンエアされるそうですが、大画面でこそ、っていう感じではなかったのでそこまででもない方はテレビやDVDでもいいんではないかなぁとは思う。一番しびれたのは次回予告?のヤマト主題歌だったりするが個人的には前作の男臭い泥臭い作品の方が好きだ。ただ今風に美麗に纏まっているのでこの辺は好みの問題かも。
.04 2012
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モモへの手紙 (映画)

POINT:− 田舎感は悪くないけど目新しさがない。
あらすじ:
モモと母親いく子を残して父は突然死んでしまう。死の前日にモモは父と喧嘩をして大嫌いと言ってしまったが、モモは父の机から「ももへ」とだけ描かれた便せんを見つける。モモは便せんを胸に秘めていく子と住んでいた東京を離れて遙か瀬戸内海の小さな島に引っ越してくる。
監督:沖浦啓之
モモへの手紙公式
映像は悪くない、しかし目新しいレベルではない。そして女の子が田舎に来る、というと最近はやってるシチュエーションで妖怪も最近はやってるし(しかも造形に特徴がない)、妖怪達やその動きも最近はやってるニュルニュルした感じでこの映画ならでは、という新しさはないなぁ。結局の所ベースとなるストーリーはモモと父及び母の話でこれを妖怪が見守るというものなんですが、それ以上でもそれ以下でもなく、にも関わらず見所を妖怪のかわいらしい挙動(?)に設定しているあたりが狙いすぎてていまいちチグハグ、というか練り上げられた感がない。他にも地元の子供達とももが労無く味方になっているし、その辺も現実感がない。総じて最終的なストーリーに関する部分にしか喜怒哀楽がない。そのあたりが話に広がりと深みがない理由だろう。もう少し多少の生活感やエピソードを描こうよ的な。ただ全体的にライトな仕上がりだし気軽に見るには悪くはないんですが、やっぱり新鮮みはないかも。
.02 2012
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マンイーター (映画)

POINT:★ なつかし加点。
あらすじ:
オーストラリアのカカドゥ公園ではリバークルーズが大流行。そこではある動物が間近でわんさか見れるのだ。旅行取材にきたピートは何人かの家族連れ他とボートに乗り込む。順調なクルーズの終盤、川の上流で救難信号が打ち上げられた。
監督:グレッグ・マクリーン キャスト:ラダ・ミッチェル、ミッシェル・バルタン、サム・ワーシントン、ミア・ワシコウスカ、ロバート・テイラー
マンイーター公式
そもそも冒頭から何がマンをイートするのか丸わかりなのでそのあたりはあまり期待しない方がいい。この手の映画としては実にオーソドックスな作りで、エンディングに至っては80年代を彷彿とさせるようなまっとうさ加減。最近よくある一捻りもなく、ここまでストレートだと実にかえって妙にスッキリするなあ。ああこういうエンドもたまにはいいな。さて本作はマンイーターが人を襲うんですが、襲う順番がちょっと意外だったり実に納得的(?)だったりする点も普通のマンイート映画よりダラけさせない工夫が聞いている(実話らしいのでわざとでない気もするが。割と最初の方に死んでしまう人でもしっかり会話等が挟まれており人物が描かれている部分がいい。難点を言うと後半になるにつれマンイーターの大きさが相対的に小さくなっていく気がする点で、どんどん普通のサバイバル映画になってしまうところか。まあ動物自体が基本的に恐ろしいので怖さという点ではある意味問題ないといえば問題ないし、その特性としてどこから来るかという点でもドキドキする。特にこの系統の映画が好きならばわりと面白いと思うが、そうでもなければオーソドックスすぎていまいちかも。
.30 2012
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ドライブ (映画)

POINT:− 人間関係がよくわからない映画だ。
あらすじ:
彼は強盗の逃走用ドライバーを副業にし、ふらっとやってきたある町で車修理やカースタントとして働いていた。新しい引っ越し先の隣の部屋には収監された夫の帰りを子供と一緒に待つアイリーンが住んでおり、ある日廊下でばったり出会う。
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン キャスト:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン
ドライブ公式
奇妙なドライバーといえばヒッチャーのルドガー・ハウアーほどではないもののライアン・ゴズリングの不思議(ストイックなわりにほんわか?)な演技がなかなか光る一作。もう少し溜めがあればよりよかったのかも。しかし登場人物が何を考えているかよくわからない、というより何故その目的でそんなに頑張るのかがよくわからないところ。何がそこまで彼を駆り立てるのか。ただ直向きな主人公の姿がなかなか魅力的ではあるのは間違いない。さてドライブシーンについては大して派手ではなく(というかあんまりない)、どちらかというとバイオレンス系の映画だった。寡黙な男が復讐をする、しかし難点はやはり復讐の動機がピンとこないところに戻ってきてしまう(理屈ではわからなくもないが何故そこまで執着するのか)。結局の所理屈を求めない映画とするとなかなか映像もかっこよく悪くないのではあるのですが。せめてもう少し二人が仲がよくなったとかそういうシーンがほしかったなあ。ただ冒頭の逃走シーン等、警察の目をかいくぐり方はなかなか面白かった。
.28 2012
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