父親たちの星条旗 (映画)

3.3点 硫黄島にくらべてかなり明るめ。
父親たちの星条旗 期間限定版 父親たちの星条旗 期間限定版
あらすじ:
第二次世界大戦、東京とハワイの中間にある島・硫黄島で激戦が繰り広げられる。硫黄島に配属された兵士達は激戦の末星条旗を立てるがその写真がアメリカで公開され、彼らはいつのまにか資金集めの道具になってゆく。
監督:クリント・イーストウッド キャスト:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード
父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙公式
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硫黄島からくらべるとそれでも随分と明るい印象になる。アメリカ軍は予想以上の抵抗と悲惨な戦闘の末硫黄島を手にしたわけだが人海戦術と物資戦によって陥落は最初から見えていた。ただそれが一兵卒の視点からはわからなくて爆撃機が上陸してからそれが東京空爆への足がかりになることに気づく。理想に燃えて志願したのに現実はプロパガンダとどんどん離れてゆき結局そのプロパガンダの最たるものとして利用されるわけで一人の兵として友が戦場で戦っているのに自分は豪華な食事を取っている矛盾と実際の戦闘とイメージ化されて政治として扱われている戦争との隔たり、そういったものが浮き彫りにされる。彩度を押さえた映像が妙に硬く映像を映し出していて人間が道具にすぎないってことをまざまざと描く。戦争は恐ろしいねえ。なんかイイコトいわれて志願したのに配属されたら現場は違っててもう逃げられないわけでさぁおまえ等死んで来いっていわれてこりゃあ死ぬだろってとこでも突っ込んでかないといけないし。ストーリー自体も非常に興味深かったがアメリカで厭戦気分が盛り上がってたとか資金がかなり苦しかったというのは知らなかったなあ。映像も非常に惜しみなく弾丸が飛び交っててかなりの迫力でした。
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