それでも生きる子供たちへ (映画)

3.3点 子供を感じるのとそうでもないのと。
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あらすじ:
1.タンザは物心つくと兵隊だった。2.ビルーとジョアンはゴミを集めて売って暮らしている。3.ジョナサンは子供に戻って探検しにいった先は戦場だった。4.ブランカは両親がエイズで学校で苛められた。5.マルヤンは親に窃盗するように強制され捕まって施設にいる。6.チロは友人と窃盗をして生計を立てている。7.桑桑の捨てた人形が町で花を売る子猫の宝物。
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それでも生きる子供たち(表面に現れない子供達:原題)、という言葉に対してそれぞれの監督にとって見方が違うところが面白い。タンザのように逃れ得ないハードな現実を前にどうしようもないが故にまっすぐ過ぎる作品や、かといって桑桑やジョナサンのようになんでか大人視点が強く混じってる作品もあったり。ただ全体的に生まれてしまった世界に適応しないといけないし適応力といった面での力強さをどの短編からも感じる、でもまあ適応できないと死んじゃうんだ。ストレートな話のほうが好きだし力強いと思うがこの辺は好みだろうなあ。ブランカやマルヤンやチロの話はどこか思いあたる範囲の子供の視点なのですがタンザになると世界が違い過ぎる。そういった各監督の視点の置き方が面白い。でもテーマとなっている全ての大人は嘗て子供だった、というメッセージはいまいちピンとこないのは映画を見るような大人はこういう状況な過去を持ってる人が少ないんじゃないかと思うからでそのせいかイマイチ啓発系に感じる、それはそれでいいんだけど。全体的にどれも興味深いのですがそんなわけでイマイチ志向性がバラバラな作品群でした。
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