椿三十郎 12/1公開 (試写会)

POINT:- ん、、いいところが、、、
椿三十郎 通常盤椿三十郎 通常盤
あらすじ:
椿三十郎が寝ころんでいたお堂で9人の若侍が密談を始める。どうやらお家で誰かが横領をしているらしくその対策に大目付と話し合うのだとか。だがそのお堂はすでに大目付の手の者に囲まれていた。
監督:森田芳光 キャスト:松山ケンイチ、豊川悦司、織田裕二
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ダメダメだろうと思ってたんだが実際パッとしないし迫力もカラキシだったけど織田裕二は顔演技とか結構頑張ってた。トヨエツも役徳もあるだろうけど悪くはなかったし中村珠代もやりすぎだけどまああんなテイスト、三悪人は意外とあってる。でもこの原作をホームドラマにしようとするこたないだろうよ。一番アレなのが殺陣にしまりがないこと。最初のお堂を囲むシーンでも上部ガラアキ、三十郎の語りでも左右ガラアキ、なんですかこの物凄い勢いのスキマは。黒沢映画の素晴らしいところの一つに隙のないカメラにあると思うんですが物凄く、なんていうか、穴だらけです・・・。最も原作レイプなのは最後のシーンでスローモーションにして三十郎の長口上とかなんだかもう・・・。なにこの無駄な貯めは、三十郎で最後涙でしめようとしなくてもいいでしょうに。リメイクなんだからアクションとかコメディとか新機軸立ててもいいとは思うんですが脚本まるまる持ってきてこれをホームドラマにするのはマジ勘弁。ただ黒沢好きの評判は散々だろうけど原作の筋と脚本の面白さが異常なので黒沢Ver見てない人にはそれなりの映画には見えると思う、が是非原作を見てほしい。せめて違う監督であれば・・・。
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そういえば思い出してみるとお堂のシーンは暗かったような気もするなあ。今度また見てみようっと。
カラーにしたから奥行きとかよけい目立つのかもしんない。

なんとなく思い返すと先入観的に黒沢スキー森田ビミョーな先入観が否めない気もしてきた今日この頃。

試写

最初のお堂を囲むシーンに限っていえば、私はリメイクの方が上手く撮れてたと思いますね。

なるほどー。確かに笑い的にはわかりやすくなっていたかも。
私はあの最後の場面こそ好きで今まで仲良くやってきたんだけど住む世界が違うっていうのを怜悧で端的に描いていてとてもすきなのです。
森田版だと確かに見やすく笑えるようになっていて非常にお気軽な感じは当世風かなとも思うんだけど、せっかくリメイクするんだから「ならでは」っていうのが欲しかったのかも。
暴れん坊将軍テイストに綺麗に纏めるならわりとアリガチというかうーん、もう一声。
やっぱ原作が好きすぎるのも大きいかなあ。

個人的に三船は異次元だと思ってます。でも昔の俳優さんはちゃんと剣術とかやってて腰が据わってる人が多くて見てても綺麗ですね。

余談ですが隠し砦の三悪人が松潤主演で日本沈没(新 の監督でリメイクするらしいです、ううむ・・。

私も黒澤版のファンで、斜め目線で観にいったんですが、結構楽しめる上出来だと思いましたよ。
最大の功績は、笑いをことごとくハズしていた前作とほぼ同じ脚本で、きちんと今笑えるようにしていたことでしょう。
殺陣は三船には到底かなわないもので、まぁ、あれと互角にやれる人は今世界中探してもいないのでは。
ですから、そこのところはもう一工夫ほしいところで、そこは本当に不満が残りましたね。

ラストは賛否が分かれるところですが、私は森田の解釈力に感心しました。
勝負を決した後の、前作にない織田三十郎の一つの動きで、ラストの台詞が前作以上に活きてくるというのは、ちょっと唸ってしまいました。



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