キリクと魔女 (BS) 2003年

POINT:★ テラシュール。
キリクと魔女キリクと魔女
あらすじ:
キリクは産まれた。キリクの村は魔女の呪いにかかって泉の水が枯れた。男達は魔女をやっつけに出かけたがみんな魔女に食われてしまう。
監督:ミッシェル・オスロ
商品詳細を見る

初っぱなから激しくシュールです。凄く突き放した感じで淡々としている。舞台がアフリカ(仮)だからかと思わなくもない、アフリカの伝承の語り手ってたいていシュールだし。ストーリーとしては凄く賢いキリクが魔女をなんとかしようと色々奮闘するのだけども見所は周囲の人の冷たい視線。キリクが村人を助けるのですがその場ではキリクを褒め称えるものの基本全然信用してないのか同じような事を繰り返す。そのへんの宙ぶらりんな人間関係に異質感を覚えるのですが人間は容易には成長しないのだといったやけに冷めたテーマが伺える。こういう格言ぽいのがそれとなく妙にリアルに色々ちりばめられていて面白い。そのキリクと村人、というのに対峙するのが敵側のカラバと小鬼なんですがカラバの印象が凄く強いのです、キリクよりも。このなんともいえないバランスが不思議な印象を残す映画です。色彩もアリエナイほどカラフルでいいし小鬼の動きもとても面白い。全体的に異国を感じる。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Post a comment

非公開コメント

最近のコメント

データ取得中...

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

プロフィール

zipna

  • Author:zipna
  • 好:特撮・スプラタ・サイコ・アメコミ・サスペンス・ホラー
    2015年から4日に1回UPに変更。

ブログ内検索