黒い雨 (BS) 1989年

POINT:★ 地味重い。
黒い雨黒い雨
45年、広島に原爆がおちたとき、矢須子は瀬戸内海の小船で黒い雨を浴びた。それから幾年月、かつて恐ろしい光景が繰り広げられた広島はいつしか再興していたが矢須子にはいつまでも縁談がこなかった。
監督:今村昌平 キャスト:田中好子、北村和夫、市原悦子、原ひさ子
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広島に原爆がおちるのだけど5年くらいしたあとのお話。戦争はおわって街は綺麗になって、原爆反対運動が矢須子達とまったく関係ないところで繰り広げられていって、そんな人々はどこか明るいのだけれども傷ついた人々は暗くひっそりと傷ついたままで、ある日突然調子が悪くなる。そんな感じの激しく陰鬱な映画だった。原爆投下後のシーンはまあ結構グロくはあるんだけれども、そんなショッキングなシーンより普通に話してて突然エンジンの音が聞こえたり、髪が抜けたりする普通の日常の中での表情が怖い。そんな感じで地味なある意味サイコホラーを突き進んでいる作品ですが展開がストレートなんだこれが。主人公の矢須子は美人なんだけれども抑えた演技であまり花がなく、周辺の人々もどこか陰鬱で、最後まで明るいシーンがない。んで他の今村作品みたいなすげー暗い重い作品でもどっか壊れた明るさがないんだ、凹む。見てて暗くなる映画なのは間違いないんですがそれ以上に淡々と描かれているので地味好きじゃないと厳しいかもしれん。
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