チェンジリング (映画) 

POINT:★★ イーストウッドだったのかー。
あらすじ:
1928年、クリスティンが仕事から帰るとただ1人の家族だった9歳の息子がいなくなっていた。腐敗名高い警察に電話するも翌日まで探せないといわれ、その後行方不明のまま5ヵ月がたった後に漸く警察から息子が発見されたという一報を受け駅に駆けつける。しかしその子は息子ではなかった。
監督;クリント・イーストウッド キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、エイミー・ライアン、コルム・フィオーレ、ジェフリー・ドノバン、マイケル・ケリー
チェンジリング公式
主演のクリスティンがアンジェリーナ・ジョリーなんですが、いつものバイオレンスな雰囲気とは打って変わって息子を探す母親を好演しててちょっと驚き。いつのまに演技派になったんだろう?と思いつつも容赦ないシワシワメイクが益々臨場感UP↑。さてストーリーについて、有体に言えば子供を取り替えられた母親が警察と闘う話なんですが、母親が基本的には警察と闘うんでなく協力してもらいたいというスタイルな部分が面白い。普通なら勇猛果敢な母親が権力に向かって闘争する映画のほうが作りやすそうだけど、これは逆で寧ろクリスティンはなるべく争いごとを起こさずに穏便に解決しようとするんだ。それは多分父親が箱を捨てて逃げていったことと息子に言い聞かせてたことと繋がってるし、だからこそ最後が効果的に描かれている。とはいっても始終基本的にはとても静かで、どこか色あせたLAと、いいタイミングでいつの間にか流れているBGMのせいか全体として凄く纏まった雰囲気の作品です。落ち着いた雰囲気なのは子供がいなくなったのに感情的に怒鳴ったりしないクリスティンの描き方にもあるし、凄惨なシーンをあまり具体的に描かなかった部分も大きいと思われ。この映画で一番好みな部分は出てくる登場人物が全てどこか不確定に胡散臭い部分で、そういう意味で最後まで誰を信じていいのかよくわからないような、不安定な部分が結構好みかもしれない。映画見てるとこいつを信じればいいのに馬鹿だなァと思ったりすることはよくあるんだけどこの作品ではそういうのがなくて、色んな思惑が透けて見える部分に完全な正義とかそういう視点じゃない部分がよい。

コメント

なんか自分のコメントけしたぽいかも・・・
胡散臭いあたりがいいかんぢです
でもそろそろ公開おわるのかなぁ

予告の頃からずっと気になっていましたw
一見嘘っぽくなりがちなストーリーだのに、
上手に纏め上げられているようで凄い☆
今一番観たい映画ですw

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