映画ドラえもん のび太の人魚大海戦 (映画)

POINT:- 薄い。
あらすじ:
スネオのスキューバの写真を見てのび太はスキューバがしたくなり、ドラえもんに頼んで「架空水面シミュレーター・ポンプ」で街を海にしてスキューバをしようとする。そこで「お座敷釣り堀(仮)」で魚を呼んでいると、人魚のソフィアも呼び込まれてしまう。彼らはアクア星から太古の地球にやってきた人々で、怪魚族が人魚の剣を狙っていた。
監督:楠葉宏三
映画ドラえもん のび太の人魚大海戦公式
なんかもうそろそろ「架空水面シミュレーター・ポンプ」とか生臭い道具名はやめてほしい今日この頃。さて今作品はそんなには環境臭が強くはないんですが、ストーリーは薄かった。いや、ストーリーが薄いんではなくて理由付けが薄いんだな。どう考えても嫌われキャラが次の瞬間いつのまにかみんなの仲間として慕われているし、唐突なほどの人魚の剣の登場といい、脚本家は「盛り上がり」という言葉を知らないんではないかと危惧する。確かにストーリーのプロットとしてはそれなりに面白いんだけど、感動というのはさまざまな事情が階段状につみあがってこそできるもので、いきなり崖が出現したら感動もへったくれもないんだ。子供なら面白いかもしれないとも思ったんですが、それにしてもバトルも極力省いた造りになってるので(最近は戦闘描写はだめなのか?)面白いのか悩ましいところ。基本的に「悪い奴が出てきてドラえもんたちが戦う」だけで十分面白いと思うんですが、この作品はドラえもんたちが団結する様も描かれてないしなんとなく戦いが始まってドラえもんがあまり関係なく(秘密道具で勝には勝つんですがなんかどうでもいい扱い)終わってしまうあたりがなんだかドラえもんの登場人物にあまり思い入れがないのではないかと思ってしまう(全体的に個性がない。最近のドラえもん作品って昔みたいにジャイアンやらスネオの個性が全くないんですよね、常に二人一緒でいなくてもいいポジションで残念だ。友情とか冒険とかありふれたテーマでも何か一本伝わるものがあればドラえもんってそれでいいと思うんだけどなあ、そいういうのもない。あと挿入歌が不自然すぎる。ただまあ最初10分くらいは面白そうだったし新ドラえもんにしてはカタコト声優はいなかった点はよいようには思われるし緑の~とかよりは面白い気もする。
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