シェルター (映画)

POINT:- 微妙に方向性を間違えてないか?
あらすじ:
精神分析医のカーラは二重人格など存在しないと考えていたが、精神分析医の父の勧めで二重人格であるというデヴィッドを診察する。そしてデヴィッドのサブ人格を追ううちに、数年前に死亡したある男性であることに気づく。
監督:モンス・モーリンド  キャスト:ジュリアン・ムーア、ジョナサン・リス・マイヤーズ、ジェフリー・デマン
シェルター公式
個人的には色々と映画外で思うところがあって面白い作品ではあったんですが、サスペンス或いはホラー映画と考えるとそんなには面白くない作品。難点はいくつかあって、怖いポイントはどこまでもでかい音、っていうあたりでこういう演出ってそろそろ飽きられてるんじゃないかと思う。もうひとつは演出(超常現象)が胡散臭すぎる点で、なんでこういう仕掛けにするのかねという無茶な演出が(音波の必要性がわからぬ)却って映画の面白さを殺いでいるんじゃないかと思うんだ。そしてストーリーとしては割と筋は通ってる(波形とか演出おいといて)とは思うんですが、登場人物がストーリーを変に怪奇にしてるふしがあって、ストーリーに納得するには理由付けが宙ぶらりんすぎる。私はこの宙ぶらりんな部分が考える余地があって色々面白いとは思ったんですが、多分一番宙ぶらりんな理由は”信じる”ってどういう状況なのかをうまく描き切れてなかった点ではなかろうかとも思われる(科学も宗教と思ってる分には面白いのだけど)。では面白かった点が何かというとジョナサン・リス・マイヤーズの演技で、この人一人で多重人格をやってるんですが演じ分けが上手くて結構面白い。しかしここにもストーリー上のキャラの肉付けが薄いので半端に終始してるんだよなぁ。結局のところなんとなく謎いB級ってところか。
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