アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち Artist File 2010: The NACT Annual Show of Contemporary Art (美術展)

にいってきました。
最近アーティスト展の類にいくと絵とか彫刻的なものが少なくて、デジタル系でなくても既存の物を加工したような作品が多くて面白い。こういうのってデバイスの変化による過渡期的なものなのかな。そういえば全体的に動きを重視するような作品が多かったかも。そういえば新美の美術品の展示もいつも微妙と思うんですが今回は比較的ましだった。面白かったのはO JUNの絵で、絵自体というよりは配置が面白く、あとは福田尚代が中古の文語本っぽいのをカッティングしたような作品が面白かった。そういえば美術品ってあんまり芸術とかアートとか考えずに面白いとか楽しいとかで見てるんですが、こういう既存のものをカットした作品って美術界(?)の中でどういうポジションにあるんだろう。加工といってももともとの物(本)の意味を持たせたままの作品なので、何かアーティストが付加して価値をあげる事がメインな感じでもないと思うんですよね。よく考えたら日本的なんだろうか。逆によくわからなかったのはアーノウト・ミックの映像でした。

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「アーティスト・ファイル」は、国立新美術館が、国内外で今もっとも注目すべき活動を展開している作家たちを選抜し、紹介するアニュアル(毎年開催)形式の展覧会です。2008年、2009年に続き3回目となる今回は、国内6名、海外1名の計7名の作家を取り上げます。「アーティスト・ファイル」には、毎回、特別なテーマはありません。また、表現メディアや年齢にも制限を設けていません。今回も、30歳代から50歳代まで幅広い世代の、絵画、映像、立体など、さまざまな表現、さまざまなテーマが会場に展開します。この多様性や複雑さから、時代のリアリティーというべきものを浮かび上がらせることが、「アーティスト・ファイル」の目的です。その意味で、「アーティスト・ファイル」は、文字通り、各作家が独自の視点で切り取った「現代」をファイリングした、大きなキャビネットにも例えることができるでしょう。ファイルを次々と手に取るように、7名の個展をめぐりながら、それぞれの「現代」をお楽しみください。
【会期】2010年3月3日(水)~5月5日(水・祝)
【会場】国立新美術館
アーティスト・ファイル2010
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