武士の家計簿 (映画)

POINT:- うーん佳作。
あらすじ:
代々加賀藩の算用方に勤める家系の猪山直之はそろばんバカといわれるほどの計算ヲタであった。あまりにキッチリしすぎているので両親は丸くならないかと嫁をとらせることにした。
監督:森田芳光 キャスト:堺雅人、仲間由紀恵、中村雅俊、松坂慶子、草笛光子
武士の家計簿公式
江戸末期の算用方の藩士の話で、その息子の回想シーンから物語は始まる。全体的に言葉づかいもレトロで直角にお辞儀するとか動きも面白く(正しいかはわからないが身のこなしが非現代的)、一家が困窮するのをその算用方の能力で切り抜ける様子等前半の直之のシーンはわりと面白かった。残念なのは親子の話になってる所で、前半の息子の教育のあたりまでは面白かったのだが息子が青年になったあたりからがなんとなく取ってつけたような感じである。最終的に妙に感動の話に持っていくわりに、子供の頃からいきなり青年に飛ぶのでその間の家族関係がすっかり抜け落ちてて、親子間の積み重ねが若干薄い部分でなんだか表面的な気もするし、第一この辺りからの色々と違和感がある。具体的には仲間由紀恵が姑なんですがどうみても嫁より若いとかそういうどうでもいいところで残念な感じだし、堺雅人って顔を顰めてるだけで表情が面白くないんだ。全体的に老いも含めて一人の人生を描くっていう深みに乏しいし若作りしてる点で半端感あふれる。ただそもそも堺雅人があんまり好きじゃないのもあるのかもしれないけど。とはいえ時代劇とすれば最近多い半端なCGとかではなく普通に時代劇として勝負してる作品ではあるので佳作だと思うです。
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