コクリコ坂から (映画)

POINT:- 子供向けではない。
あらすじ:
メルは高台の下宿を経営する家の長女で毎朝海に向けて旗をあげていた。学校では古い部活塔であるカルチェラタンの建て壊しが計画されていたがここを使う学生が反対運動を行っていた。その一環として俊は伝統にのっとり、メルの目の前で塔の上から貯水槽に飛び込んだ。
監督:宮崎吾朗
コクリコ坂から公式
何十年か前の陽光の美しい横浜の街での少年少女の青春という話なんだけど、始終ゆったりとした雰囲気が流れ、使い方はところどころ謎なものの気分のいいBGMが続く。ところどころの挿入歌もノスタルジックでいい。ジブリらしい人物の動きと間の取り方、絵も綺麗だし音楽もいいんですが、いまいち記憶に残らない感じ。理由を考えると説明が少ないからかもしれない。現在が現代でないことや、物語の中心であるカルチェラタンが何かという説明もないし、それが代々の学生についてどういうものであったかという説明もない。ストーリー上重要な人物の説明も必要最低限しかないし、場面はなんとなく流れて行ってそれなりに展開するのでストーリーを見失ったりはしないけど、へーふーんという感じでただ流れていく。この時点で子供が見ても背景事情がよくわからないだろうなぁ。しかし主役の少女の感情がもう少し引き込ませるものであったら説明が少なくても問題なかったかもしれない。基本的に少女視点なのに少女の感情表現が乏しいというか、基本無表情でもう少し描きようは色々ありそうなのにヤキモキする。なんとなく全体的にわざと平板にして淡い青春を描いているようにも思えるんですが、それにしたって記憶に残らないと仕方ないのでは。説明か少女の感情表現かどちらかあればそれなりの名作だった気がする。そういえばコクリコ坂ってなんだ。
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最近はピーラーという便利なものがあるのだ

あんた俺とカレー対決しないか(笑)
私は子供の頃からジャガイモのかわむきしてた
母が入院したりしたからね
私は不器用なんだがジャガイモのかわむきはものすごくうまいと思う

意外と色んな実用書が家に転がってるぞ
最近ふえるものは偏ってるけど

あんたの言う実用書は大体わかる
ろくでもないな(笑)

最近あんまり本読んでないな
本は読んでるけど実用書ばかりな気がするなあ
鼻行類を読みかけてるくらいかなあ
まとまって時間がとれないからパラ読みしてると前どこまで読んだか忘れる

あんたは柄谷行人と廣松渉と吉本隆明読まないとな(笑)
まあ柄谷だけでよい

ああ花の名前のことなのか。
やっぱ全共闘関連なのね。
なんかその辺の説明がさっぱりないので雰囲気映画になってる感じ。
まあ学生当人だって学生運動の意味考えずお祭りで盛り上がってるしなあこの時代。
とりあえず政治闘争的な話ではなかったし。

コクリコというのは花の名前
コクリコの花が咲く坂だろう
まあこの作品は見ていない
カルチェラタン
とはフランスのソルボンヌ大学のある場所
ラテン区という意味でラテン語を話す人びとの住む町ということだろう
1970年代
御茶ノ水辺りをカルチェラタンと言い全共闘の人びとの巣くう町となった

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