セロ弾きのゴーシュ (BS) 1982年

POINT:★★ なんかよく考えるとすごく斬新だ。
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あらすじ:
ゴーシュは町の楽団でセロを弾いている。ところが団長にいわせればテンポはいまいちだしリズムははずれてるしいい所がない。家に帰って練習するゴーシュの元に訪れたのは近くの野山の動物たちだった。
演出:高畑勲、奥脇雅晴
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セロ弾きのゴーシュって子供のころはめちゃくちゃつまんない話だと思ってた。実際つまんない話だ、だって日常の一コマに終始する話であって、夢がかなったり大成したりするわけでもなく、ゴーシュは町の楽団の一員のままで、これって子供心に何が面白いのかさっぱりわかんなかったわけで。でも何気ない日常の一コマを描いているとすると、逆にすごく面白いんだな、何がってゴーシュの暮らしぶりが。なんか毎日朝から晩まで練習ばっかやってて、しかも自分が名音楽家だと思って弾いてみたりとかってどことなく糖質にしかみえないっていうか客観的な視点がまるでないところが面白いのかも。最後までゴーシュの妄想としか思えないところとか(いやそもそも被害妄想強いよな)。しかも改めてみるとゴーシュとか団員が外国人なのに舞台がまるきり普通の田舎の日本なんですよね。よく考えたら宮沢賢治原作ってので合点がいくんですが、歩いてる途中の風景に普通の石垣があったり、瓦屋根とか盆踊りがあったりってのが微妙な世界観というか実に独特な雰囲気をかもし出している。ともあれ小さいころみてちっとも面白くなかった人でも改めて大人になってみるといろんな発見があって面白いと思われます。
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