アメイジング・スパイダーマン (映画)

POINT:★ 90年代を彷彿とさせる何か。
あらすじ:
ピーターの両親は幼少の頃失踪し、ピーターは叔父夫婦と暮らしていた。ピーターは大人になり、父と共同研究をしていたコナーズ博士のもとを訪れ、実験に使われていた蜘蛛にかまれる。
監督:マーク・ウェブ キャスト:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、マーティン・シーン、サリー・フィールド、リス・アイファンズ、C・トーマス・ハウエル
アメイジング・スパイダーマン公式
前作のトビーマグワイアのスパイダーマンって妙にスタイリッシュで爽やか青年のアクション活劇だったのだけど、本作はそもそも蜘蛛の気持ち悪さとか、全体的に蜘蛛に表象されるマイノリティな感じを全面に押し出した作品。スパイダーマンの糸も妙にベタベタと粘着質。まあ蜘蛛って一般的に気持ち悪いし、主人公のピーターもギーグっぽいというかもてないヲタ臭さが漂っている。さて、本作は冒頭から随分と古典的な感じで話が始まり、ストーリーの盛り上げ方も古典的で懐かしい。効果音の使いからして古いというか懐古的ですらある。冒頭部分は徹頭徹尾ヲタ臭いし暗いんだけど、後半アクションシーンを絡めてからの覚醒以降はアクション含めてテンションうなぎ登りな感じだ。ただヒーロー(脳筋)ものとしてはうまい盛り上げ方なんですが、ピーターの内面やら天才っぷりを華麗にスルーしてるところは少し残念かな。新発見を普通にしすぎてて驚きがないというかドラマもなんだか薄め(教授のかわいそうさ加減をもう少し。アクションシーンについては、動き自体は従来のものと基本変わらないスパイダーアクションなんですが、ためすぎないダイナミックな動きと空間をうまく使ったカメラワークで地味ながらもアクション映像のおもしろさは前シリーズを上回ってる感がある。2D鑑賞ですが、暗いシーンや空間を広く使ったシーンが多いので3Dでみても面白いかもしれない、酔いそうだけど。ただ全体的に雰囲気が地味で90年代臭の溢れる作品なので、この古典的な盛り上げ方は結構すきなんだけど、最近はやりのスーパーヒーロー系ではないので(ラブロマンスもいまいちだし)そういうのを期待すると肩すかしなのかもしれない。
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