アンツ (DVD) 1998年

POINT:★★ 面白い、だがグロい。
アンツ [DVD]アンツ [DVD]
あらすじ:
ジーは働き蟻として生まれて死ぬまでトンネルを掘る運命。これに嫌気がさしていたんだけど労働に喜びを感じる同僚にはさっぱり理解してもらえない。そんな中労働者の酒場になんの気まぐれか王女蟻がお忍びでやってくる。
監督:エリック・ダーネル、ティム・ジョンソン
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ぶっちゃけかなり風刺的で結構面白い。個性がなくて死ぬまで働くだけの働きアリに死ぬまで戦うだけの兵隊蟻が自分の人生に何の疑問もなく喜んで仕事に従事している。そんな中ジーはこの状況に違和感を感じるのだけど当然周りのだれも理解してくれない。本当になにもない、生まれて死ぬまで鶴嘴一本、公共の酒場でマスゲームみたいなダンスが唯一の娯楽でもこれしかなければこれで幸せと感じるものなんだろう。最終的には理解される方向にいくのだけど色々社会的な面白さがある。個人主義も危険ですねと。という感じでストーリー自体はまあ普通としてもそのシステムが面白いのだけど、これに花(?)を添えてるのが殺伐とした生活風景だったりする。第一に蟻が全然かわいくない、寧ろグロい。しかも顔の見分けがほとんどつかないっていうのも個がない表現としては面白いのだが子供向け映画としてどうなんだろうか。そして白アリの恐ろしさといったらなかなか半端ないのです。映像としても風景がやたらと綺麗だし魚眼多用したり縮尺が蟻視点だったりとなかなか素晴らしいです。BGMもどことなくゲーム音楽っぽくて好みなんですが、面白いけど子供にはお勧めできない微妙な感じ。
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No title

なるほど、マリオに対するソニックみたいなものですね。むきむきな感じはすきです。

No title

当時、アンツの制作会社であるドリームワークスは「ディズニーが子供と大人の中に有る子供心に向けて作るのであれば、私達は大人と子供の中の大人心に向けて作る。」と言っているので、子供向けでなく大人向けと割りきって見たほうが良いのかと。

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