ザ・マスター (映画)

POINT:- 人間関係は面白い。
あらすじ:
フレディは、仕事を失い行き詰まっていたところをドッドに出会って救われた。ドッドはセラピーを行なうといってその信者の数を増やしていき、フレディはドッドに深く傾倒していくのであった、教団は別として。
監督:ポール・トーマス・アンダーソン キャスト:ホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ローラ・ダーン、ラミ・マレック、ジョシュア・クローズ
ザ・マスター公式
未だ小さな教団に傾倒していくフレディですが、教団内部の人間関係も面白いし、フレディを通した外の人間との関係も面白く、人間同士の距離感が印象的な映画だった。後半になるにつれフレディがなんだかおかしくなっては来るんですが、瞳孔が開いたホアキン・フェニックスに何とも言えない迫力がある。折々に妙な表情を見せるホアキンですが、どれもこれもおかしいなりに、その表情に少しづつ差異があるのも面白い。ラストもなんだか意味深で、自由になるのに戻って行っているという解釈でいいのかしら。カルト宗教の教祖というテーマの割にはアットホームだし、その中の人々を描くには、宗教なんか軽く越えて人物像を描いている(というか、そもそもフレディは宗教に傾倒したんではないんだよな)。いずれにせよ娯楽性はかなり薄いので、眠くないときにお勧め。人間ドラマ。
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