妖怪百物語 (DVD) 1968年

POINT:― 子供向け。
妖怪百物語 [DVD]妖怪百物語 [DVD]
あらすじ:
但馬屋利右衛門は貧乏長屋をつぶして岡場所を作って儲けようと考えていた。その接待の酒の席で余興として百物語を始める。百物語を行う場合は最後に厄落としを行うのが通例であったが、利右衛門はこれを行わず客を帰してしまったところ、次々と不思議な出来事が沸き起こるのだった。
監督:安田公義 キャスト:藤巻潤神田隆、高田美和、坪内ミキ子、五味龍太郎
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子供向けといってもそもそも子供向けの妖怪三部作ではある。しかしおいてけ掘りやのっぺらぼうなんて、よくある妖怪話そのままのエピソードで出てくるにもかかわらず、場末のお化け屋敷のようなどこか埃っぽい胡散臭い雰囲気のせいか妙に味のある妖怪になっている。この作り物的な妖怪の造形が癒しだ。本作は基本的に百物語(百物語の語り部役のトークがまた素晴らしい!)が終わった後が妖怪の見せ場であるため、前半部分は妖怪が出てこず普通の人情時代劇的テイストでストーリーは進む(ぶっちゃけどこが妖怪話かわからないレベル)。そして妖怪が出るようになっても、基本的に長屋騒動(主役らしき男が本筋であんまり活躍してないところも面白いが)と妖怪話は別々に進行していく。まさに妖怪は人知れず活動しているのだ。妖怪にはやっぱりひゅーどろどろだよね。だいぶん話がそれた気がしますが、一番キュートな妖怪はやはりから傘お化けだろうか。製作者側の思惑もあろうか、この特に活躍の場のなさそうなキャラに対してアニメーションが作られていたりする。足は生足な気もする。ともあれ妖怪好きにはなかなか面白い作品だと思うが、ぶっちゃけそんな人はあんまりいないんだな。
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