火の鳥2772 愛のコスモゾーン (DVD) 1980年

POINT:★ シュールな未来感。
火の鳥2772 愛のコスモゾーン [DVD]火の鳥2772 愛のコスモゾーン [DVD]
あらすじ:
22世紀、人類はみんな試験管で生まれ、細かく適正をチェックされて決められた職業に就く決まりとなっていた。シンゴも生まれながらに育児ロボットのオルガに育てられていたが、宇宙パイロットとしての素質によって、その道へ将来が定められていた。
監督:手塚治虫
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どことなくテラへの世界観。前半は登場人物の会話もなく、ひたすら赤ん坊のシンゴがオルガに育てられるシーンが続く部分は、なんとなく2001年宇宙の旅っぽい。ある意味無声映画っぽくすらある。この映画の特徴は、冒頭は黎明期のアニメのような画質だったり、所々ディズニーっぽかったりと、全体的に画風がバラバラな事で、恐らくこれも含めて全体的なちぐはぐな印象がイマイチ映画の評価を落としている気がする。複雑な世界観に環境やら差別やらまで、やたらといろんなテーマを詰め込んでて、その中ではなかなかうまく纏まってはいる気もするが、そうするとやはり前半部分のサイレントっぽい風景はやっぱり蛇足な気もするし、という具合でバランスがうまくいっていないような。そういうのが合わさって、ぱっと見安っぽいストーリーになってしまってるけど、ちゃんと所々悩みを描いているのでストーリー的には納得できるいつも通りの火の鳥に落ち着いてはいる。それにしても一番凄いのは変形するオルガで、ある意味自由自在の変形がキモいようなエロいようなよくこんな造形を作り出すものだなぁ。多少キャラが被ってる感があるのは玉に瑕である。
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