震える舌 (DVD) 1980年

POINT:★ 小説とテンションが違うが怖い。
あの頃映画 「震える舌」 [DVD]あの頃映画 「震える舌」 [DVD]
あらすじ:
一人娘の昌子の様子がおかしい。食卓で昌子は口がうまく開かないようだが、夫昭は昌子に食べるよう厳しくいい、妻邦江は夫を宥めながらも昌子の様子を気遣う。その夜、昌子は歯を食いしばり、舌を噛みながら絶叫した。
監督:野村芳太郎 キャスト:渡瀬恒彦、十朱幸代、若命真裕子、中野良子、宇野重吉
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小説は医療に対する不信や病院を見つけるまでの焦燥といったものに焦点を当てた医療ドラマだったのですが、映画版は直球で破傷風の恐ろしさを描いた作品。子役のパない演技力が恐ろしさを裏打ちしているのだけど、ホラー真っ青な勢いである。そして子供を心配するあまりの母親が病的になっていくさまがまた実にホラーだ。中盤以降の両親が娘を見る視線も恐ろしい。それにしても、原作よりはましですが、娘のためにやっているのはわかるのだけど、昔の医療の描かれ方が今から比べると随分原始的なように思え、恐ろしい感じ。これでも当時は転院先は素早く破傷風治療に取り掛かってるし先進的なんだろうな。ずっと開口器つけてるとかはだめなんだろうか。とりあえず破傷風の恐ろしさがいかんなく発揮された作品には間違いない。救いといえばエンドが小説より明るい雰囲気だったことかな。
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