アレクサンドリア (DVD) 2009年

POINT:- どちらかというと政治もの。
アレクサンドリア [DVD]アレクサンドリア [DVD]
あらすじ:
4世紀頃のアレクサンドリア、支配層は新興勢力であるキリスト教徒を苦々しく思っていた。ヒュパティアは女性でありながらも大学で天文学の講義を行っていた。ヒュパティアはキリスト教徒を弾圧しようとする大学側を諌めようとしたが、大学側はキリスト教徒との争いに負けて大学に閉じこもらざるを得なくなる。
監督:アレハンドロ・アメナーバル キャスト:レイチェル・ワイズ、マックス・ミンゲラ、オスカー・アイザック、マイケル・ロンズデール
アレクサンドリア公式
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ギリシャ神話vsユダヤ&キリスト教からユダヤvsキリスト教になっていくあたり、宗教対立的ではあるものの寧ろ政治的な話。戦争スペクタクルものではない。どちらにしろ為政者にとって神は非常に都合よく利用されている事に民衆は気がつかない。主人公のヒュパティアは宗教的対立とは異なる軸にいて、天動説やら地動説やら世界の動きの真理を求めようとしているのだけど(試行錯誤している場面は非常に面白い)、どの宗教にしても基本的に受け入れられないもので、しかも学問についても政治についても自由に発言するという理由で政治体制と敵対していくという立場がなかなか面白い。ともあれ主人公がキリスト教徒ではない事からか、キリスト教について距離を置いた描かれ方をしており珍しい。それにしてもキリスト教徒は常に人を撃ちすえる為の石を持ち歩いているんだろうか?文化的な面では奴隷に対する扱いやアレクサンドリアの図書館についての各々の考え方が面白かった。器用に一人で二本の笛を吹いているのも器用だったけど。全体的にはテーマを色々な方向に広げ過ぎたせいか若干まとまりがないところが残念か。
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