ソイレント・グリーン (DVD) 1973年

POINT:★ 世界観が結構好き。
ソイレント・グリーン 特別版 [DVD]ソイレント・グリーン 特別版 [DVD]
あらすじ:
近未来、人口が増加して食料がなくなり、ソイレント社の作る人口食糧で人々の生活がまかなわれていた。ある日ソイレント社の幹部の一人が殺され、刑事をしていたソーン(一般市民)がその捜査に乗り出すことになった。
監督:リチャード・フライシャー キャスト:チャールトン・ヘストン、 エドワード・G・ロビンソン、リー・テイラー=ヤング
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展開的にはありがちだが、ネタバレを見ないことをお勧め。将来食糧危機が進むことにより、配給会社と一般市民の間で貧富の差が広がる。職業は?と刑事に聞かれて答えが「富豪です。」とか「家具です。」とか細かなところに殺伐とした日常が描かれており、しかも当事者がそういう社会が普通だと思っているあたりがそこはかとなく描かれていて秀逸。一番面白かったのはソーンがりんご等の生鮮食品を手に入れて同居老人ソルと一緒に食べる部分で、おっさん二人が実に美味そうに飯をたべるのがいい。ドラえもんの漫画レベルで何か感動的である、美味い飯って素晴らしいなあ。現代の美しさに対する警鐘としても綺麗な映像を見せるという手法もストレートでいい。しかし善し悪しはともかく社会システムとしてはそれなりに安定はしている気がするので、倫理観の変化と共に受け入れられていくんではないんだろうかというのが衝撃的。とまあ社会風景としては非常に興味深いんですが、ストーリー本編の方は色々無理があるし、最後はあっさりしているものの伏線があんまり回収されてない部分は残念である。ところでイエローとレッドはどうなるんでしょうか。
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