八甲田山 DVD (1977年)

POINT:- 170分結構お長い。

あらすじ:
日露戦争が目前に迫った1902年、ロシアとの戦争に備えて八甲田山で雪中行軍を行なう計画があった。一つの隊は弘前から、もう一つの隊は青森から入り、合流する予定だったが・・・。
監督:森谷司郎 キャスト:高倉健、北大路欣也、三国連太郎、緒形拳、大滝秀治


青森から入る隊と弘前から入る隊のテンションの違いが面白い。装備が無くても大丈夫だというよくわからないプライドというか精神論ってヤベェという作品。この自信はいったいどこから来るのか。冬山経験者は参加してなかったのかな。やったことないことには備えないと駄目だよね。なんでこんな見通しが甘いんだろか。さて、雪中行軍で多くの兵隊が亡くなるんですが、描き方が少し中途半端な気がする。兵士はバタバタ倒れるものの、フォーカスされているのは主に軍部の見通しの甘さのように思われ、何故か直接には山が辛いとか山が怖いという感じを受けない。トップがアホだと部下が可哀想という話で、アホなトップに従わざるを得ない一隊員の話、ではあるけれども、八甲田山で命を落とす多くの隊員の話ではない気もする。怖いか怖くないかといえば怖いのは間違いないんですが、何が描きたかったのかがイマイチピンとこなかった。八甲田山の厳しさと軍部のアホさが170分漫然と描かれていて、なんだかもったいない感じ。

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