エルマー・ガントリー 魅せられた男 (BS) 1960年
3.2点 口がうまい人って凄いよなー。
ストレートキリスト教。それにしてもエルマーは大変胡散臭い、この激しく胡散臭いながらも素晴らしい口のうまさ、これは本当にうらやましい。ともあれ神を全然信じてなさそうな人物が神を説くわけでこれが中々に胡散臭くて面白いのだけれども宗教の勧誘にああいう軽やかな弁舌というのもまた面白いなあと。ともあれキリスト教が身近という前提なのでちょっとピンとこないかもしれない。それにしても手のひらを返したような人々の態度と鞭wがなんともいえません。奇跡だってそうなんだが信仰ってそんな即物的な物なのだろうかと改めて疑問。或る意味物凄く親信仰性といいますか。日本人と他国人の宗教観自体がそもそも全然違うんかなと思った瞬間です。やっぱりあちらは宗教ってもの自体が身近ですねえ。
エルマー・ガントリー 魅せられた男 俺あらすじ: 口先だけで世渡りをするエルマー・ガントリーはその頃有名になりだしたキリスト教団体のシスター・シャロンを見かけ恋におちる。彼女に何とかアピールしようとするうちにその宗教団体の幹部となり信者も格段にふえていくのだが・・・。 監督:リチャード・ブルックス キャスト:バート・ランカスター、アーサー・ケネディ、ジーン・シモンズ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る |
ストレートキリスト教。それにしてもエルマーは大変胡散臭い、この激しく胡散臭いながらも素晴らしい口のうまさ、これは本当にうらやましい。ともあれ神を全然信じてなさそうな人物が神を説くわけでこれが中々に胡散臭くて面白いのだけれども宗教の勧誘にああいう軽やかな弁舌というのもまた面白いなあと。ともあれキリスト教が身近という前提なのでちょっとピンとこないかもしれない。それにしても手のひらを返したような人々の態度と鞭wがなんともいえません。奇跡だってそうなんだが信仰ってそんな即物的な物なのだろうかと改めて疑問。或る意味物凄く親信仰性といいますか。日本人と他国人の宗教観自体がそもそも全然違うんかなと思った瞬間です。やっぱりあちらは宗教ってもの自体が身近ですねえ。
スポンサーサイト