メアリーと秘密の王国 (2013年)

POINT:― 世界に広がりがあります。

あらすじ:
メアリーは父が小さい人間の研究ばかりしているのに嫌気が差して家を飛び出したところ、秘密の国の女王だという小さな人間に出会う。
監督:クリス・ウェッジ


なめくじがゆるふわで可愛い。ひらひらしているのにアクションっていうところは面白いかも。人物の3DCGは普通のアニメっぽいけれども、自然造形がわりとリアルで広がりを感じるし、CGに会ってて面白い。でも造形に特徴がないのがちょっと残念かな、どこかで観た顔的な。同様のストーリーのアーサーとミニモイのほうが冒険譚ぽくて好みっちゃ好みだし、既存の小さい人間もの映画とダダかぶりで、特筆すべき所はない。思想ではなくて種族で悪側陣営と善側陣営がきっぱり別れていると、この人ら片側だけの意見で悪い奴と断じるのは少し違和感があるのですよ。これ系のアニメが好きな人にはお勧めです。

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アップルシード アルファ (2015年)

POINT:― 完全CG。

あらすじ:
荒廃した近未来、デュランは全身サイボーグの恋人のブレアリオスとギャングの下っ端として働いていたが、ある男女を助けたことで大きな戦いに巻き込まれていく。
監督:荒牧伸志


フルCGの作品なんだけど、クオリティは悩ましい。背景はなかなか綺麗だし表情は悪くないんだけど、テカリや汚しが昔のCGっぽすぎてなんだか微妙。最近の洋ゲーのほうが綺麗な気がする。ストーリーは普通であまり印象に残らない。最初敵だったのが後で友好的になったりとか、日本の漫画セオリーを辿ってる感じ。ペラい。戦闘シーンは悪くはないんだけど、日本アニメ的な表現をCGでやってるっていう感じで、映像以外に特に見どころはないかも。前作のセルシェーディング混ぜてる方が好みっちゃ好みかな。

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青鬼Ver2.0 (2015年)

POINT:― フワッティはふわふわではない。。

あらすじ:
高校生数人が不思議な蝶に導かれて謎の館に閉じ込められる。
監督:前川英章 キャスト:中川大志、平祐奈、久松郁実、タモト清嵐


前作より怖さはトーンダウン。原作がフリーゲームだからかのせいか、妖怪?のクオリティが低い。でもこれは原作ゲームにあわせたもので、技術的な問題でもない気がするため、クオリティが低いことはあまりマイナスではない気がする。むしろわざと低いクオリティにあわせているんだと思うけど、妖怪?の存在感がなんともいえない作品。今回の目玉はフワッティですが、小さなフワッティが愉快です。登場人物の中ではひろし君が変です。なぜそんなに俊の考えていることがわかるのか、愛なのか。でもこの映画は全体的に不自然なので、まあいいです。不自然すぎて謎解き要素も胡散霧消です。面白いかというと、Z級が好きでないとつまんないと思います。正直ストーリーは盛り上がらないし残念過ぎる感じです。

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殺戮職人芝刈男 (2003年)

POINT:― みんな間が抜けている。

あらすじ:
ゴルフ場に芝刈り機を持った殺人鬼がでます。
監督:ケビン・グリーン キャスト:ジョン・ロッカー、アレロン・ルジェロ、ロン・レスター、メリッサ・ポンツィオ


笑える残念系ホラー。〇〇男系の話で、主人公が冴えないヲッサンという以外には特に目新しさはない。セクシー水着もあるけど、ちっともセクシーに感じないという残念さ。おっぱいも見えるしエロシーンもあるけど全然セクシーじゃないというのは何事だ。芝刈男がやってることは他の殺人鬼ものと変わらないんですが、死に所がなんだかなさけないのが恥ずかしいところ。恥ずかしいという切り口は新しいのかもしれない。最後まで芝刈り男の扱い(ラストの笑顔)がひどいのもなんか恥ずかしい空気をかもしているきもする。まあB級ホラーってこんなもんだよねっていう感じです。劇中のミルクマンというくだらないホラー映画も悪くないです。ゆるゆる。

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11:11:11 (2011年)

POINT:― ヲッサンが数字をこねくり回す、そんな映画。

あらすじ:
ジョセフは交通事故に会ったり、息子や母親をなくしたりと不幸に見舞われてきたが、それが全部11月11日だったり11時11分だったり11に纏わるタイミングであることに気が付いた。
監督:ダーレン・リン・バウズマン キャスト:ティモシー・ギブス、マイケル・ランデス、ウェンディ・グレン、デニス・ラフター


数字が気になる話って定期的に映画で見るけど、こういう数字が気になる系って外国では伝統的なジャンルなのか?全体的な印象としては、美人もかわいい女の子も登場せず、ひたすらヲッサンが辛気臭く数字を調べる話。でもまじめな宗教ものにみせるにも説得力が足りないし、日本人が空気をくみ取れるほどの深刻さもない。外国人だったらもっとリアリティを感じるんだろうか。無神論者がいきなり預言者ガーディアンにぶっとぶという発想も理解できないし。こんな風に根本的なところでピンとこない。主人公が言葉が通じない国(実家)にいるというのも状況的には面白いがうまく生きてないし、いろいろ残念。これって23:11でもいいのかとか、理屈的にも全方面突っ込み待ちな気がする。そして予想された落ちではあるんですが、なんだかショボいので、やっぱりパッとしません。

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仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル (2014年)

POINT:☆ テレビを見てないのに映画版をみる暴挙。

あらすじ:
ドライブと鎧武が敵をおいつめたところ、敵は進化して地球の機械化が進んだ。
監督:柴崎貴行 キャスト:竹内涼真、佐野岳、内田理央、志田友美、吉井怜、片岡鶴太郎


そもそもテレビ版見てないのに劇場版見るってどうなのと思わなくもない。しかし最近の仮面ライダーは果物で変身するのか・・・メロンの君とか闇が深い。マシン(?)起動の効果音もストリートファイターというよりはパチンコのアナウンスみたいだな。さて、ストーリーの方ですが、鎧武のほうはドラマパートが全くないので、原作テレビをみてなくてもなんとなくわかるという逆新設設計(?)。最初から最後までひたすらどんぱちしてた。ドライブのほうはベルトと会話しているのが愉快だった。ライダーはベルトにさん付けするのにベルトはライダーを呼び捨てとか力関係が愉快。基本鎧武とドライブは別々で、2本立て+悪役も含めて協力プレイします。最後の方はバカっぽくてなんか楽しい。特撮ものってやっぱ勢いだよねと感じる作品でした。わりとお笑い要素が強いかも。

劇場版 シドニアの騎士 (2015年)

POINT:★ 原作好き加点?

あらすじ:
テレビ版シドニアの騎士、総集編。地球は謎の生命体ガウナに襲われ、人類は宇宙船シドニアで宇宙を放浪している。
監督:静野孔文


CGは粒粒感があるけど、よくここまで萌え絵にしたなあという驚き。バトルの絵は動きがあってよい。原作漫画がそうなんだけど、恐ろしく人が死ぬし、死ぬ描写を恐れていないところは思い切りがいい。宇宙で音がないことを効果的に使っているし、宇宙空間の広がりを感じる映像がいい。ストーリー的にはそもそも重厚な話なので、これをぎゅっと2時間につめこむと、やや展開がもったいない感じがします。変化が大きすぎとか。原作ファンの期待はあんまり裏切られないので、原作が好きな人は面白いと思います。

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シャドウハンター (2013年)

POINT:- イケメンなのに寝癖が凄い。

あらすじ:
女子高生のクラリーは母ジョスリンと二人暮しをしていたが、ある日ジョスリンは行方をくらませた。そしてクラリーも謎の化物に襲われたところを、シャドウハンターを名乗るジェイスに助けられる。ジェイスはジョスリンもシャドウハンターであり、クラリーもシャドウハンターであると告げる。
監督:ハラルド・ズワルト キャスト:リリー・コリンズ、ジェイミー・キャンベル・バウアー、ロバート・シーアン


引き続きティーンズ向けのファンタジー映画、+恋愛映画。デーモンの和訳が妖魔になってんのか?基本的には恋愛話で見せ場的な乱闘シーンがちりばめられている感じ。でも乱闘開始にあわせてテクノっぽい音楽が流れるので、見ててちょっと恥ずかしい。ゴスのファッションっていうのに色々当てはめたかんじの作品ではある。たまに音楽付でわかりやすく盛り上げる為の映像が挿入されるんだけど、基本軽い雰囲気。タンクトップで火炎放射器って世紀末名イメージだよね。この世紀末っぽさは大分好みなんだけど、こういうのが好きじゃないとクサくて辛いかもしれない。基本的にはやっぱりティーンズ向けのライトな感じで視野が狭い。サブキャラの人間の扱いが軽すぎる気もする。そして主人公のデモダッテ感にはちょっとストレス感じるんだけど、こういうのがティーンズに共感されるのだろうか?昔の記憶を呼び覚ますのに第三者視点なのは何故なのか。

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ヴァンパイア・アカデミー (2014年)

POINT:- アメコミ好き加点。

あらすじ:
ローズはダンピールとしてヴァンパイアの王族で親友のモロイ族のリサを守っていた、という設定の学園もの。
監督:マーク・ウォーターズ キャスト:ゾーイ・ドゥイッチ、ルーシー・フライ、ドミニク・シャーウッド、ダニーラ・コズロフスキー


なんとなくハリー・ポッターぽい世界観です。ティーンズ向けの作品で、設定とかは色々入ってはいるけれども、ストーリーの深さは求めてはいけない。基本的に浅い。ティーンズもの的なライトさと友情で溢れているけど、やっぱダークな感じよりなせいか、化粧が濃い。やっぱイケメン体育会系が上位カーストなのか、ハイスクールもの的な印象が第一。そしてこういうアンダーグラウンド的な話でも根暗の扱いが酷い。それにしても女子に顔面パンチするのは凄いと思った。最終的にに選民的な話になるのもちょっとどうなのかな。ライトな子ども向けのファンタジー映画としてはまあまあかもしれない。

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ワンダーウーマン (2017年)

POINT:- 予想以上にシュール。

あらすじ:
ダイアナは女だけが住むアマゾネスの島で生まれ、王女として育てられていた。ある日決壊が破られ、男を乗せた一機の戦闘機が島に墜落し、これを追って艦隊が押し寄せる。アマゾネスは辛くも艦隊を撃破し、男(スティーブ)から外の世界に戦争が広がっていると聞く。ダイアナは戦争が戦いの神アレスの仕業と思い、アレスを倒しにスティーブとともに外の世界へ旅立つ。
監督:パティ・ジェンキンス キャスト:ガル・ガドット、クリス・パイン、コニー・ニールセン、ロビン・ライト


ダイアナは残念な子感があるけれども、そもそものワンダーウーマンってもっと脳天筋肉なイメージだったので、賢くなっているのだろうか?バトルシーンはめっちゃ肉弾戦で、面白いといえば面白いのです。けれども、時代設定は多分一次大戦のころで、ワンダーウーマンは半裸のアマゾネススタイルで腕当てで銃弾を弾き飛ばしながら銃武装した敵方兵士を剣とパンチと鞭で戦う、って絵面が予想以上にシュールだった。なんかこう、変だな。でも戦闘シーンって割に少ない。それでメインを占めるストーリーなんだけど、よく考えると戦争についての性善説と性悪説の戦い的なテーマもあり、案外深い話なのかもしれないな、と思ったところででてくるシュールなバトルシーンでおじゃんになってる感じがする。どっちかっていうとワンダーウーマンのほうが説得力がない気がします。盾構えるところではキャプテンアメリカと被るんだけど、キャプテンアメリカより強い気がする、メンタル含め。全体的な印象としてはジャスティスリーグの前ふりでした。

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  • Author:zipna
  • 好:特撮・スプラタ・サイコ・アメコミ・サスペンス・ホラー
    2015年から4日に1回UPに変更。

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