エキサイティング花火2008 第33回江戸川区・第24回市川市民納涼花火大会 (花火)
にいってきました。
そういえば去年も同じヤツ市川側で見た気がする。まあ花火大会ならどれでもいいと思ってはいるのだけど数は多いけどあんまり斬新じゃないなあ。新しい花火とかあんまりないし。でもスターマインより柳派な私としてはでかい柳が何発かあがったので結構満足。市川市と江戸川区がお互いの名前一切出さないのもなんとなく雰囲気が悪くて面白かった、あれって時間で区切ってあげてるのかな?それにしても風も強くて風下なのにすぐに煙がはけたのがなにより。そういえば去年も市川側は風下だったかも、来年もくるようなら多少リサーチしよう。いつも思うのだけど花火会場にいくと電話がつながらないんだ、これは改善してほしいところ、駅で待ち合わせとかできないからなあ。
エキサイティング花火2008公式
2008年8月2日(土)19:15〜20:30
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
そういえば去年も同じヤツ市川側で見た気がする。まあ花火大会ならどれでもいいと思ってはいるのだけど数は多いけどあんまり斬新じゃないなあ。新しい花火とかあんまりないし。でもスターマインより柳派な私としてはでかい柳が何発かあがったので結構満足。市川市と江戸川区がお互いの名前一切出さないのもなんとなく雰囲気が悪くて面白かった、あれって時間で区切ってあげてるのかな?それにしても風も強くて風下なのにすぐに煙がはけたのがなにより。そういえば去年も市川側は風下だったかも、来年もくるようなら多少リサーチしよう。いつも思うのだけど花火会場にいくと電話がつながらないんだ、これは改善してほしいところ、駅で待ち合わせとかできないからなあ。
エキサイティング花火2008公式
2008年8月2日(土)19:15〜20:30
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
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- [2008/08/03 16:19]
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夜を楽しく (BS) 1959年
POINT:- お気楽なかんじ。
まあ今となっては有り触れたラブコメですがなんかこの時代の服ってかっこいいなと思ったり。インテリアデザイナーって多分当時の女性の花形なんじゃないかなあと思うんだけど、そのセンスが光る部分がなくてちょっと残念、最後のアマゾンな部屋は趣旨がアレだし(ぁ。そういう意味で当時の風潮的にはなんだかのどかというか面白いな。半分ネタバレというか映画の中でもばれてるので書いちゃうけど、アレンが名前を偽ってジャンとであったところ二人は恋におちて・・・というテイストで、どうなるかはまあ想像通りなんですが、メインの2人の話以外の産婦人科の話とかエレベーターの老女とか脇役が妙に面白かった。そのせいか有り触れたストーリーのせいもあって主役2人は微妙に霞んでいるのだけど、それはそれで益々軽妙なというかお手軽な映画を演出していていいかもしれない、友人のジョナサンがなんか可哀想だなと思わなくもないものの。まあそもそもの原題がピロートークなので深く考えてはいけないのだ。そんな主題歌もかわいいです。
![]() | 夜を楽しく あらすじ: 真面目な女流インテリアデザイナーのジャンと女たらしな作曲家アレンは電話共同回線を使っていたのだけど、ジャンが仕事の電話をしようとするといつもアレンは毎回違う女とエロトークをしている。たまりかねたジャンはアレンに1時間の前半はジャン、後半はアレンが使うという提案をするが・・・。 監督:マイケル・ゴードン キャスト:ロック・ハドソン、ニック・アダムス、ドリス・デイ 商品詳細を見る |
まあ今となっては有り触れたラブコメですがなんかこの時代の服ってかっこいいなと思ったり。インテリアデザイナーって多分当時の女性の花形なんじゃないかなあと思うんだけど、そのセンスが光る部分がなくてちょっと残念、最後のアマゾンな部屋は趣旨がアレだし(ぁ。そういう意味で当時の風潮的にはなんだかのどかというか面白いな。半分ネタバレというか映画の中でもばれてるので書いちゃうけど、アレンが名前を偽ってジャンとであったところ二人は恋におちて・・・というテイストで、どうなるかはまあ想像通りなんですが、メインの2人の話以外の産婦人科の話とかエレベーターの老女とか脇役が妙に面白かった。そのせいか有り触れたストーリーのせいもあって主役2人は微妙に霞んでいるのだけど、それはそれで益々軽妙なというかお手軽な映画を演出していていいかもしれない、友人のジョナサンがなんか可哀想だなと思わなくもないものの。まあそもそもの原題がピロートークなので深く考えてはいけないのだ。そんな主題歌もかわいいです。
- [2008/07/31 03:58]
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ヒストリー・オブ・グラマー (ヤフ動) 1998年
POINT:- へたうま。
40分くらいの短い映画でオハイオから出てきた女の子がスターになるお話、が主に記者とかかつての友人の話を中心に展開し、本人は画面の中では主に歌を歌っているだけという不思議なテイストの映画、アニメだけど。絵もなんだかへたなのかうまいのかよくわからないへたうまな感じで、全体的にアート映画テイストを醸し出しているものの見る人によって好みはわかれそう、っていうか好きじゃないと見なさそうな気もしなくはない。多分時代によっては受けるんじゃないかというテイストで歌もいいし照れくさいイラストもいいんだけど、なんとなくストーリー(求心性?)がない、でもこういうストーリーのなさはこういう映画の特徴だったりもする。穿った言い方をしてみると自分をオサレだと思ってる人に好まれそうな映画かも。
![]() | ヒストリー・オブ・グラマー あらすじ: 代々田舎で美容院をやっていた実家が火事になったとき、チャールズはNYでスターになることにした。すぐにエージェントに出会ったチャールズはあっという間にスターへの階段を駆け上がっていく。 監督:テリサ・ダンカン ヒストリー・オブ・グラマー公式 商品詳細を見る |
40分くらいの短い映画でオハイオから出てきた女の子がスターになるお話、が主に記者とかかつての友人の話を中心に展開し、本人は画面の中では主に歌を歌っているだけという不思議なテイストの映画、アニメだけど。絵もなんだかへたなのかうまいのかよくわからないへたうまな感じで、全体的にアート映画テイストを醸し出しているものの見る人によって好みはわかれそう、っていうか好きじゃないと見なさそうな気もしなくはない。多分時代によっては受けるんじゃないかというテイストで歌もいいし照れくさいイラストもいいんだけど、なんとなくストーリー(求心性?)がない、でもこういうストーリーのなさはこういう映画の特徴だったりもする。穿った言い方をしてみると自分をオサレだと思ってる人に好まれそうな映画かも。
- [2008/07/30 06:35]
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老親 (BS) 2000年
POINT:★ どことなくクリーン
あらすじ:
専業主婦の成子は1人見知らぬ土地で、夫の父の介護に明け暮れるのであった。
監督:槙坪夛鶴子 キャスト:萬田久子、草笛光子、米倉斉加年、榎木孝明
老親公式?
全体的に演技もつくりも素人くさいのだけど、老人介護のお話で舅が嫁をいびる(?)話だったりします。なんかこう、老人とかそういうのより親戚がうざいよなというテイストの映画でしたが主人公の成子がやたら強いんだ。あんまりへこたれてもないしそういう意味で結構最初から強い嫁として描かれているのであんまり苦労は映画上では感じないのよね。ただそういう割り切った視点からみると逆に色々な角度の介護の大変さとかが割とクリアに描かれていて、翻ってみるといきなり嫁が夫の父母の介護をするってのは大変だと思うんだ、特に田舎だと。この映画の見所はそういう介護場面的なところより人間関係の描き方だと思う。それはよく話し合ってとかそういう巷でいわれることではなく、そもそも根本的なところをガラっとかえる必要がある部分。これは確かにちょっと盲点かもしれないと思ったんだけど、実際これをガラッと変えられるパターンってあんまりないんだよなあ。ハードな暮らしは逆にそれに依存して悲観的になりがちだし。さて、実際色々と思うところもあり面白い映画ではあったのだけど、なんとなくその都度かっこいい成子しか描かれないのが原因だと思うのだが映画全体から感じる素人臭い押し付けがましさがちょっと苦手かもしれない。弱さってのは結構ヒューマニズムを感じる部分なのかも。
あらすじ:
専業主婦の成子は1人見知らぬ土地で、夫の父の介護に明け暮れるのであった。
監督:槙坪夛鶴子 キャスト:萬田久子、草笛光子、米倉斉加年、榎木孝明
老親公式?
全体的に演技もつくりも素人くさいのだけど、老人介護のお話で舅が嫁をいびる(?)話だったりします。なんかこう、老人とかそういうのより親戚がうざいよなというテイストの映画でしたが主人公の成子がやたら強いんだ。あんまりへこたれてもないしそういう意味で結構最初から強い嫁として描かれているのであんまり苦労は映画上では感じないのよね。ただそういう割り切った視点からみると逆に色々な角度の介護の大変さとかが割とクリアに描かれていて、翻ってみるといきなり嫁が夫の父母の介護をするってのは大変だと思うんだ、特に田舎だと。この映画の見所はそういう介護場面的なところより人間関係の描き方だと思う。それはよく話し合ってとかそういう巷でいわれることではなく、そもそも根本的なところをガラっとかえる必要がある部分。これは確かにちょっと盲点かもしれないと思ったんだけど、実際これをガラッと変えられるパターンってあんまりないんだよなあ。ハードな暮らしは逆にそれに依存して悲観的になりがちだし。さて、実際色々と思うところもあり面白い映画ではあったのだけど、なんとなくその都度かっこいい成子しか描かれないのが原因だと思うのだが映画全体から感じる素人臭い押し付けがましさがちょっと苦手かもしれない。弱さってのは結構ヒューマニズムを感じる部分なのかも。
- [2008/07/29 07:35]
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英語が苦手なヒトのためのNASAハンドブック 大崎誠、田中拓 (本)
POINT:- 迷走してる。
なんかこんなにハンドブックっていう感じの本って初めて読んだかもしれない。さて、まあ何が書いてあるかというと飛行機のページはここにありますとかここのページにいけば綺麗な画像が検索できますとか書いてある。ただ内容は結局”何があるか”に終始しているわけで、そんな綺麗な画像を探しにNASAまでいったりするか、っていうと微妙なところだと思うし、仮にマーキュリー計画ってなんだろう、っていってそのページにいっても当然英語なわけで、でこの本には”このページにはマーキュリー計画について書いてあります”くらいの説明しかないんだ。あと検索ボックスに英語の単語を入れれば検索できますとか、どの程度の英語レベルを想定してるのかさっぱりわからなかったり。そういう意味でターゲット層がかなり謎いんだけどもしこの探し方で自由にNASAサイトを回れる人はそもそもガイドブックの必要性を感じないと思う。フルカラーで絵を見るには悪くない本なんだけど。
![]() | 英語が苦手なヒトのためのNASAハンドブック サイトの使い方から宇宙・航空機関連の貴重な画像の探し方まで (サイエンス・アイ新書 63) あらすじ: NASAのHPにはこんなことがかいてあります。 大崎 誠田中 拓也 商品詳細を見る |
なんかこんなにハンドブックっていう感じの本って初めて読んだかもしれない。さて、まあ何が書いてあるかというと飛行機のページはここにありますとかここのページにいけば綺麗な画像が検索できますとか書いてある。ただ内容は結局”何があるか”に終始しているわけで、そんな綺麗な画像を探しにNASAまでいったりするか、っていうと微妙なところだと思うし、仮にマーキュリー計画ってなんだろう、っていってそのページにいっても当然英語なわけで、でこの本には”このページにはマーキュリー計画について書いてあります”くらいの説明しかないんだ。あと検索ボックスに英語の単語を入れれば検索できますとか、どの程度の英語レベルを想定してるのかさっぱりわからなかったり。そういう意味でターゲット層がかなり謎いんだけどもしこの探し方で自由にNASAサイトを回れる人はそもそもガイドブックの必要性を感じないと思う。フルカラーで絵を見るには悪くない本なんだけど。
- [2008/07/28 03:50]
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シティ・オブ・メン 8/9公開 (試写会)
POINT:- どことなくテレビっぽい普通。
あらすじ:
ブラジルのファベーラの丘で育った二人。ラランジーニャはもうすぐ18歳になり身分証明書に父親不明と書かれるのが少し憂鬱。アセロラは2歳の息子がいて警備員として働いてる。二人は小さい頃からこのバイオレンスな街で暮らしてきたけれど、抗争が起きて関係が変化していく。
監督:パウロ・モレッリ キャスト: ダグラス・シルヴァ、ダルラン・キュンハ
シティ・オブ・メン公式
シティ・オブ・ゴッドの第二作目でメイレレス監督じゃなくてTVシリーズの監督が作成してるらしいのだけど、前作は見たい見たいと思いつつもいつも借りられてて未見。うーん、ぶっちゃけ面白いには面白かったのだけど1に期待過剰すぎたのではないかとふと少し。全体的にはどことなくテレビ臭さがするんだ。15分単位の穏当なストーリーテリングというか、全体としては2時間半弱な作品ではあるのだけれども展開として無難な気はする。一つ一つにとても感慨深いシーンは多いのだけれども、感動するより早く次のシーンに移ってしまったり。そんなこんなで抗争とか出稼ぎとか、そういったブラジルの底辺な大変さを感じるより半端にアクションとかテンプレな友情に流れてしまって少し勿体無い。テレビっぽさを感じるポイントは他にもあって、例えば前回との繋がりの描き方がどことなくお決まりな流れを感じたりとかそういう部分。それなりにどの時間も見せ場があって面白くはあるのだけれども、強烈なブラジルも熱い友情(?)やパッションも期待ほどではなく、全体的にすっきりと纏まっているんだ。確かに行間を読めばとても面白い映画だとは思うのだけど、映画としては同ジャンルに比較すると普通かもしれない。いやまあ期待過剰ではあるんだけど。
あらすじ:
ブラジルのファベーラの丘で育った二人。ラランジーニャはもうすぐ18歳になり身分証明書に父親不明と書かれるのが少し憂鬱。アセロラは2歳の息子がいて警備員として働いてる。二人は小さい頃からこのバイオレンスな街で暮らしてきたけれど、抗争が起きて関係が変化していく。
監督:パウロ・モレッリ キャスト: ダグラス・シルヴァ、ダルラン・キュンハ
シティ・オブ・メン公式
シティ・オブ・ゴッドの第二作目でメイレレス監督じゃなくてTVシリーズの監督が作成してるらしいのだけど、前作は見たい見たいと思いつつもいつも借りられてて未見。うーん、ぶっちゃけ面白いには面白かったのだけど1に期待過剰すぎたのではないかとふと少し。全体的にはどことなくテレビ臭さがするんだ。15分単位の穏当なストーリーテリングというか、全体としては2時間半弱な作品ではあるのだけれども展開として無難な気はする。一つ一つにとても感慨深いシーンは多いのだけれども、感動するより早く次のシーンに移ってしまったり。そんなこんなで抗争とか出稼ぎとか、そういったブラジルの底辺な大変さを感じるより半端にアクションとかテンプレな友情に流れてしまって少し勿体無い。テレビっぽさを感じるポイントは他にもあって、例えば前回との繋がりの描き方がどことなくお決まりな流れを感じたりとかそういう部分。それなりにどの時間も見せ場があって面白くはあるのだけれども、強烈なブラジルも熱い友情(?)やパッションも期待ほどではなく、全体的にすっきりと纏まっているんだ。確かに行間を読めばとても面白い映画だとは思うのだけど、映画としては同ジャンルに比較すると普通かもしれない。いやまあ期待過剰ではあるんだけど。
- [2008/07/27 08:24]
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ペーパー・チェイス (BS) 1973年
POINT:★ ヲッサンと通じ合う。
個人的には面白かった。勉強のハードさもさることながら、勉強だけではどうしようもない壁っていうので凄い才能(?)のある人たちもゴロゴロ脱落していくあたりなんだかもうー。ソクラテスメソッドは苦手です。でもまあメインはロースクールの話でありつつも恋愛話が大きなウェイトをしめていたりして、個人的にはなんだかよくわからないまとまりになっている。多分勉強ばっかりの描写じゃうけないんだろうけど、恋愛とか友人の話がいまいちロー暮らしにそぐってないようなエピソードにみえなくもなく・・・何にウェイトが置かれているのかイマイチよくわからない部分もあり、ってのは多分将来展望とかそういうのがあまり描かれてないからだろうね。いやまあ恋愛といっても結局のところヒロインも主人公連も年食ってる上に微妙にムサいんであんまり華やかではないだけで結局統一して地味なのが地味な印象を醸し出しているのは間違いない。でもキングスフィールドもそうですが登場人物の性格が一貫してるところは面白いんだけど。あとラストがちょっとピンとこなかったかも。
![]() | ペーパーチェイス あらすじ: ハーバードのロースクールにはキングスフィールドという難物の教授がいた。ハートはなんとかキングスフィールドを負かそうとやっきになるが・・・。 監督:ジェームズ・ブリッジス キャスト:ティモシー・ボトムズ、ジョン・ハウスマン、グレアム・ベッケル、ジェームス・ノートン 商品詳細を見る |
個人的には面白かった。勉強のハードさもさることながら、勉強だけではどうしようもない壁っていうので凄い才能(?)のある人たちもゴロゴロ脱落していくあたりなんだかもうー。ソクラテスメソッドは苦手です。でもまあメインはロースクールの話でありつつも恋愛話が大きなウェイトをしめていたりして、個人的にはなんだかよくわからないまとまりになっている。多分勉強ばっかりの描写じゃうけないんだろうけど、恋愛とか友人の話がいまいちロー暮らしにそぐってないようなエピソードにみえなくもなく・・・何にウェイトが置かれているのかイマイチよくわからない部分もあり、ってのは多分将来展望とかそういうのがあまり描かれてないからだろうね。いやまあ恋愛といっても結局のところヒロインも主人公連も年食ってる上に微妙にムサいんであんまり華やかではないだけで結局統一して地味なのが地味な印象を醸し出しているのは間違いない。でもキングスフィールドもそうですが登場人物の性格が一貫してるところは面白いんだけど。あとラストがちょっとピンとこなかったかも。
- [2008/07/26 09:04]
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野良犬 (BS) 1949年
POINT:★ ざわざわっ
第二次大戦後のごちゃごちゃした東京を舞台に乾いた砂っぽい暑苦しい炎天下、むさくるしい男がさ迷い歩く。戦争直後の雰囲気がそこかしこに現れていて、それでも人は逞しくてなんとか戦争の傷や思いや喪失を癒そうと必死に復興しているなかにスリとか闇市とかそういう悪い部分も必要悪なんだなと納得させる混沌とした世界。それを最も具現化したのは一番最後の犯人とのシーンで、これまで分かれていたものが2つの世界の対比として鮮やかに混沌に帰る。サスペンス物としてみると確かに今から見ると一本調子で古臭いのかもしれないけど、人間ドラマとしてみるとかなりパワフルというか、なんだか人間が濃いんだよなー濃いっていうか塊っていうか質量を感じる。カメラワークとか構成もさることながらそういう質量があってこそいきてくるんだなあと思う作品。それにしてもミッフーが若いですねー。しかし本当に暑苦しいっていうか焦燥っていうか今の日本にないドサ周りっぽい雰囲気がむんむん。夏にはムカナイw
![]() | 野良犬<普及版> あらすじ: 刑事村上はある日バスの中でスリにピストルを盗まれてしまう。自分のピストルが犯罪につかわれないか気が気でない村上だったが、案の定強盗に使われ、その捜査に加わることになる。 監督:黒澤明 キャスト:三船敏郎、志村喬、木村功、淡路恵子、本間文子 商品詳細を見る |
第二次大戦後のごちゃごちゃした東京を舞台に乾いた砂っぽい暑苦しい炎天下、むさくるしい男がさ迷い歩く。戦争直後の雰囲気がそこかしこに現れていて、それでも人は逞しくてなんとか戦争の傷や思いや喪失を癒そうと必死に復興しているなかにスリとか闇市とかそういう悪い部分も必要悪なんだなと納得させる混沌とした世界。それを最も具現化したのは一番最後の犯人とのシーンで、これまで分かれていたものが2つの世界の対比として鮮やかに混沌に帰る。サスペンス物としてみると確かに今から見ると一本調子で古臭いのかもしれないけど、人間ドラマとしてみるとかなりパワフルというか、なんだか人間が濃いんだよなー濃いっていうか塊っていうか質量を感じる。カメラワークとか構成もさることながらそういう質量があってこそいきてくるんだなあと思う作品。それにしてもミッフーが若いですねー。しかし本当に暑苦しいっていうか焦燥っていうか今の日本にないドサ周りっぽい雰囲気がむんむん。夏にはムカナイw
- [2008/07/25 07:03]
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みなさん、さようなら (BS) 2003年
POINT:- たんたん。
末期癌の父親がなくなるまでの親子を描くっていうとなんだかとても感動テイストなんですが、中身は全然ちがくて父は女好きで息子は成金である意味手段を選ばない、ってのでまああんまりハートフルな感じでもないし、そもそも非常に淡々と描いているんだ。そういう意味でストーリーはあまりヒューマンドラマ系の面白みはなく、寧ろ殺伐とした雰囲気すら醸す。ある意味ここまでしていいのか、と思わなくもないのだけれども、そもそも共感を求めるような作りでは更々ないからなぁ。死を前にして何をするかってのは超個人的な話なわけだがそれにしたってどの人物にも共感はできず、その関係性というかスタイルに面白みを感じる部分はある、のだがやはり突き放されすぎていて面白みにはかける作品(イマイチ自分で何いってるのかよくわからないのはアレ)。ただこれは親子の確執っていう以上にある意味ご当地物(カナダだからちょっと違うけど)で、社会主義の哀愁と資本主義の利己を投影させていて、それの調和を試みつつも父は死んでしまう、という話でもある。構造的には面白い作品だな。
![]() | みなさん、さようなら あらすじ: レミは末期癌で死の床にいた。レミは息子のセバスチャンとは不仲だったが母親のとりなしでセバスチャンはレミを尋ねる。 監督:ドゥニ・アルカン キャスト:マリ=ジョゼ・クローズ、マリナ・ハンズ、クリス・エバート 商品詳細を見る |
末期癌の父親がなくなるまでの親子を描くっていうとなんだかとても感動テイストなんですが、中身は全然ちがくて父は女好きで息子は成金である意味手段を選ばない、ってのでまああんまりハートフルな感じでもないし、そもそも非常に淡々と描いているんだ。そういう意味でストーリーはあまりヒューマンドラマ系の面白みはなく、寧ろ殺伐とした雰囲気すら醸す。ある意味ここまでしていいのか、と思わなくもないのだけれども、そもそも共感を求めるような作りでは更々ないからなぁ。死を前にして何をするかってのは超個人的な話なわけだがそれにしたってどの人物にも共感はできず、その関係性というかスタイルに面白みを感じる部分はある、のだがやはり突き放されすぎていて面白みにはかける作品(イマイチ自分で何いってるのかよくわからないのはアレ)。ただこれは親子の確執っていう以上にある意味ご当地物(カナダだからちょっと違うけど)で、社会主義の哀愁と資本主義の利己を投影させていて、それの調和を試みつつも父は死んでしまう、という話でもある。構造的には面白い作品だな。
- [2008/07/24 07:32]
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華栄の丘 宮城谷昌光 (本)
POINT:★★ 文体が好き。
春秋戦国時代は結構好きなんですが、そのなかでも宋というあまり目立たない国の宰相となった人のお話。華元自体それほど史実でも華やかな人ではないのですが、華元の一生を豊かに描いた作品です。確かにあんまり印象のある人ではなかったかも。宮城谷昌光の文章って穏やかな感じなのにノリがあって結構好きなんですが、それ以上に状況説明が上手いと思った。説明っていうと少し御幣があるけれども、状況を読んでても気がつかないうちに普通の文章に普通に織り込めるのってやっぱ上手いと思う。現在進行を感じる部分もうまくて、なんだろうね、主に華元の視点で物事が展開していくんだけど、夏目漱石の夢十夜みたいなかんじで時系列の描き方がちょっと特殊な気がする。それにしても春秋の頃の小説を見るとのどかだなあといつも思うんですが、行間から華元ってのは随分苦労したんだろうなあ、ってのも窺えたりするのです。そしていつもどおり非常に読みやすい。
![]() | 華栄の丘 (文春文庫) あらすじ: 華元は宋の国の名家であったが祖父の因縁であまり省みられない家の当主だった。その人柄は穏当で市井の人気もあった。そんなある日王姫からの紹介をうけて公子が華元を尋ねてくる。 宮城谷 昌光 商品詳細を見る |
春秋戦国時代は結構好きなんですが、そのなかでも宋というあまり目立たない国の宰相となった人のお話。華元自体それほど史実でも華やかな人ではないのですが、華元の一生を豊かに描いた作品です。確かにあんまり印象のある人ではなかったかも。宮城谷昌光の文章って穏やかな感じなのにノリがあって結構好きなんですが、それ以上に状況説明が上手いと思った。説明っていうと少し御幣があるけれども、状況を読んでても気がつかないうちに普通の文章に普通に織り込めるのってやっぱ上手いと思う。現在進行を感じる部分もうまくて、なんだろうね、主に華元の視点で物事が展開していくんだけど、夏目漱石の夢十夜みたいなかんじで時系列の描き方がちょっと特殊な気がする。それにしても春秋の頃の小説を見るとのどかだなあといつも思うんですが、行間から華元ってのは随分苦労したんだろうなあ、ってのも窺えたりするのです。そしていつもどおり非常に読みやすい。
- [2008/07/23 08:18]
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