アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン DVD (2015年)

POINT:☆ アメコミ好き加点。

あらすじ:
悪の組織がロキの杖を使って実験をしていることを嗅ぎ付けたアベンジャーズは阻止するために潜入する。
監督:ジョス・ウェドン キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー


アベンジャーズというよりはアイアンマン無双。人気の度合いや使い勝手もあるんだろうけど、ほかのアベンジャーズの存在感が刺身のつまです。でもソーは頭の悪さでキャラだってるな・・・というよりすっかりお笑いポジです。空を飛ぶにもタケコプター方式。キャプテンアメリカはもともとあんまり特色がないけど、今回はそれぞれのキャラの特性があまり生きていない感じがします。やっぱりアベンジャーズにするならトーク以外でもバトルで対等に協力しようよって感じ。映画の雰囲気は近未来っぽい感じで素敵。CGの表現部屋の構造もいいわぁ。でもなんとなくトランスフォーマーっぽくもある、特に敵が。狭いところでチマチマやってる印象は強いけど、後半になるにつれてバトルシーンはだんだん派手に。一番の見どころは空戦シーンかな。全体の話の流れは行ったり来たりするものの、全体的にわりとよくある話で、この尺で敵が味方になったりとかそういうのをうまくまとめてる感はある。でも蛇足なシーンもままあって、やや助長な感じ。総じて被害甚大な話ですね。

LEGO ムービー DVD (2014年)

POINT:― レゴっぽさが乏しい。

あらすじ:
レゴでつくられたブロックシティに住むエメットは穴に落ちた。エメットは穴の先に住んでいたレゴたちに「選ばれた者」と勘違いされてしまう。
監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー


全体的にレゴばかりだけれども、あんまりレゴっぽくない気がする。レゴというと小さいブロックをチマチマ組み立てるイメージなのだが、舞台全体に広がりがあるので、どうも「レゴ」っていう雰囲気とずれるんだよね。直線すぎてもレゴっぽくない気がする。やっぱ凸凹しないと。質感が均質すぎて、形状にランダムさがないのがもったいない。レゴに見えるけど、レゴに感じない違和感。子供が見ると面白いのかもしれないが、レゴのイメージがずれているので回顧するにしてもなんとなくピンとこず、大人向けの面白さは乏しい気がするな。テレビに出てるから信用して、とかいうウケるべきポイントも、アメリカ人と笑いのポイントが違うのか、なんだかピンとこない。最後むしろ夢もなにもないというか、つまらない気がする、なんとなく凄く残念な気持ちになりました。

チレラマ CHILLERAMA DVD (2011年)

POINT:★★ これは見事なZ級。

あらすじ:
精子怪獣ワジラ、ヤング・クマ男の絶叫、アンネ・フランケンシュタインの日記、大便がいっぱい、の4本をお送りします。
監督:アダム・リフキン、ティム・サリヴァン、アダム・グリーン、ジョー・リンチ キャスト:アダム・リフキン、セーラ・マッチ、オーウェン・ベンジャミン、レイ・ワイズ


なんかもう作品タイトルからアレよね。このタイトルだけで好きな人は好きだろうけど、ダメな人はだめだろうというのが一発でわかる作品です。冒頭からゴシックホラーを装いながらゾンビにチン○食いちぎられてるとかゆるくてたまらん。清々しいまでの馬鹿馬鹿しさです。ワジラは尻怪獣アスラ的な感じだし、クマ男はイケメンが黒歴史的に恥ずかしい歌と踊りを披露するとか。まばらな人数で揃った動きなのもわざととするとなんと計算高いんだろうか。クマ男に引いてるのかヲッサンのの格好に引いてるのか判断がつかない。3作目のアンネ・フランケンシュタインもますますひどく、ちぎった腕で殴られるとかなんというドリフ。4作目はまじめな顔でうん○を連呼する話で、これは、、、実にひどい。どれもタイトル落ち感がひどいですが、Z級好き以外には間違っても勧めません。

オキュラス/怨霊鏡 DVD (2013年)

POINT:☆ 地味だがよい。

あらすじ:
ケリーは、父母が亡くなり弟が精神病院に入院した原因は、家においてあった鏡のせいだと思っていた。ティムが退院後、ケリーは鏡を買い戻し、二人で謎を解こうと弟に持ち掛ける。
監督:マイク・フラナガン キャスト:カレン・ギラン、ケイリー・ラッセル、ブレントン・スウェイツ、ティム・ラッセル、ケイティー・サッコフ、マリー・ラッセル、ロリー・コクレイン


家族に起きた不可解且つ不幸な事件について、姉は鏡のせいだとオカルトに考え、弟は筋の通る理由があると考えている。昔の記憶についてどちらが正しいのか、という切り口も面白く、地味だけど緊張感がいい。人が怖い感じなのもよし。夢なのか、幻覚なのか、妄想なのか、現実なのか、この真綿で首を絞められるような感じはなかなかいい。やきもきするよね。ただ、最後のほうは画面が暗いのもあって、何が何だかわからないのは残念かも。爪切りとか本筋と関係ないところで妙に痛そう。ストーリーの大半はホラー映画としては別に怖くないんですが、そのせいでチラッと怖いシーンが引き立っていい。本当に一瞬なので、見逃さないよう注意。

ベイマックス DVD (2014年)

POINT:★★☆ ぷにぷに加点。

あらすじ:
中学生のヒロは自分の作ったロボットを地下賭博で戦わせていた。ある日ヒロは、ヒロを心配する兄のタダシに連れられて大学の先端技術の研究室にいくが、その直後にタダシは車にひかれて亡くなってしまう。
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ


賭けの雰囲気が妙に日本(アニメ・ゲーム)的。というか登場人物も日本人名が多く、神田っぽい街並みだし設定は海外のようだが日本っぽい雰囲気にあふれている。メカのバトルは質感が妙に浮いてて面白い。ベイマックスのぷにふわな質感設定をはじめ、全体的に質感が凄くいい。ロケットパンチも出るようなごちゃまぜ感も楽しく、バトルシーンも他の映画と一線を画するレベルかも。展開がシリアスなところでもベイマックスがゆるいところがなんかいい。ストーリーはわりと王道なので、ベイマックスの質感の印象が強すぎて記憶に残らないかもしれない。

美女と野獣 映画 (2017年)

POINT:☆ 王道的もりあげ。

あらすじ:
ベルは美人だったけど、本ばっかり読んでたので浮いていた。そんなベルをガストンが狙っていたが、まったく相手にされない。ある日ベルの父が遠くの町の市場に買いに出かけたが、その帰りに迷い込んだのは野獣の城だった。
監督:ビル・コンドン キャスト:エマ・ワトソン、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クライン、ユアン・マクレガー


美女と野獣な感じ。中盤からラストにかけての盛り上がりはなかなか素晴らしいものがあって、わりと感動できる作品と思われる。結構忠実にアニメを実写起こしをしてて、アニメのノリをよく実写にしたなぁという感じです。歌と踊りはうまくいってると思うのですが、アニメを実写に転換したために不自然さが出ている部分もある。狼当たりが弱すぎだろとか、城そんな近所でなんで気づかれないのとか。野獣のアクションもカメラを引いてるから妙に野獣小粒感があります。実写にするとそもそもあんまり大きくないんだよね、野獣。アニメ版をあまり覚えていないんですが、野獣がなんでベルを守ったのかとかやっぱりよくわからんなぁ。もう少しオリジナル色をだしてもよかったんじゃないだろうか。時計やろうそく立てのギミックは凄いと思った。王道の感動もので、面白いと思います。

AAAH!ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている DVD (2007年)

POINT:☆ ゆるふわゾンビ。

あらすじ:
なんだか周りにもの凄く早く動いているものがあります。アイスもすぐ溶けます。他の人と話し合ったけど、なんだかよくわかりません。
監督:マシュー・コーネン キャスト:マシュー・デイヴィス、コルビー・フレンチ、ジュリアンナ・ロビンソン、マイケル・グラント・テリー


ゾンビ視点のゾンビ映画というのはなかなか斬新。ゾンビ視点の時はカラーで人間視点がモノクロというのも素敵。白黒カラーを案外うまく使い分けてていいいのかも。やっぱ怪しい液体ってエメラルドグリーンだよね。この部分だけ彩色してあるのも馬鹿馬鹿しくてよい。ゾンビからみると、ゾンビは人に見えて、人はなんだかよくわからないけどえらく早く動いている何か。ゾンビは普通の人として普通に動いても、人からみるとえらいノッタリノッタリした遅いもので、このギャップが面白く描かれている。時間差いい味。ハグする場面もなんかいい。ゆる系のゾンビ映画としてはうまく作ってる感はある。ただし、結局低予算ゾンビ映画の枠内にとどまる面白さ。ゾンビになる過程もいろいろと馬鹿馬鹿しいし、ぷるぷるしているのも馬鹿馬鹿しい。基本的にゆるふわでお気楽な作品です。ゆるゾンビ映画好きな人はおすすめ。

ゴーストメイカー DVD (2011年)

POINT:- ジャンルはホラーなのかな。

あらすじ:
清掃のバイトをしていたら、ある家で幽霊になれる機械をみつける。
監督:マウロ・ボレッリ キャスト:アーロン・ディーン・アイゼンバーグ、リズ・フェニング、J・ウォルター・ホランド


金魚で臨死体験を試すとか新しい。金魚でOKだったら自分でやってみようとか短絡的だな。全体的に小粒感はありますが、見てる分にはまあまあ面白かったです。途中までは普通のサスペンス的な話だったんですが、基本的にはドロドロのヒューマンドラマな気がする。主人公も基本的にクズ(しかも話が進むにつれてどんどんクズに)なので、助かっても良かったという気分にはなれないなぁ。最後の方に本人出しちゃ駄目なんではないだろか。結局死神は何なのかとか、そもそも解決しないし、ホラーなら解決しないのはいいんだけどなんとなくすっきりしません。ところで普通のオルゴールで何ヘルツの音出すとか調整できるもんなの?

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塔の上のラプンツェル DVD (2010年)

POINT:☆ のりがよい。

あらすじ:
ラプンツェルは長い間塔の中でそれなりに楽しく暮らしていた。でも年に1回、夜空にあがる灯籠をいつか見てみたいと夢見ていた。
監督:バイロン・ハワード


ノリがとてもいい作品で、明るく楽しく軽くて面白い。CGもいつも通り綺麗。ただ飛び抜けて面白いというほどではない。他のディズニー作品と比べて歌の尺が少し長いかも。ストーリーとしては基本のラプンツェルの話にゴテゴテと付け加えた感じです。本編と関係無いキャラも結構出てくるし、関係無い小ネタも結構ある。それにしてもラプンツェルはあの髪を自在に扱うっていうのは凄い筋量だなと思った。外の世界に出たことのない少女の期待と失望等が、分りやすい感じで描かれている。ワクワク感が伝わってくる感じ。最後まで裸足というのは何かのメッセージなのかな。

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ザ・ヘラクレス DVD (2014年)

POINT:- 英雄?なにそれ?

あらすじ:
古代ギリシャ、ティレンスは他国を侵略し、領土を拡大していた。ティリンスの王妃は王の姿に疑問を感じ、神に祈った結果(略)、ヘラクレスが生まれる。王は当然ヘラクレスを嫌っており、ヘラクレスの恋の邪魔をしたり激戦地に赴かせたりするのだった。
監督:レニー・ハーリン キャスト:ケラン・ラッツ、スコット・アドキンス、ジョナサン・シェック、ラデ・シェルベッジア、ケネス・クラナム


まあなんていうか、王がヘラクレスを嫌う理由もわかるよね。王の子じゃないもんね。つかヘラってそんなキャラか?さて、そもそものギリシャ神話というファンタジーを期待すると裏切られます。全体的に普通の追放王子ものの域を出ない普通のアクション映画で、キラキラ感は皆無。ヘラクレスに神の子感は薄く、無敵っぽい感じでもないし、めちゃ怪力って感じでもない。ちょっと強い普通の人レベルで、普通の人臭い英雄譚。ヘラクレスという名前に見合ってない・・・。投げた槍をつかむとかポイントで面白いところはあるものの、基本的には普通のアクションで、殺すシーンも後ろから殴りつけるとか、ソフトな仕上がりになっております。うん、アクション的にもこれわという見どころはない。ヘラクレス的なエピソードもあまりないし、ひょっとして何部作か作る予定なんかしら。主役の筋肉はよいです。

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