高速ばぁば DVD (2012年)

POINT:- むしろ滑稽。

あらすじ:
アイドルが心霊スポットで肝試しをすると、足の速い婆さんに襲われる。
監督:内藤瑛亮 キャスト:未来穂香、中村愛美、大家由祐子、中村有志


高速ではないと思った。ちなみに高速道路で追いかけられる話でもなかった。そもそも襲ってきているのが婆なのかなんなのかよくわからないが、全体的に滑稽な感じがある。それにばぁばが高速になる意味もわからない。全体的に(ばぁばも含めて)造形はお化け屋敷レベル(雑)で、ちっとも怖くはない。ばぁばの動きは案外軽やかではあるが、そもそも高速である意味はないと思う。アイドルはすごい棒だしアイドル自体が全体的に残念な感じ(むしろ雑?)です。解決しない(しようとしてもいない)謎も多くて、なんでわざわざぐるぐるまきにしてるのんとか、なんで顔に刺してるのんとか、どうでもいいところが気になってなんだか半端感の残る作品でした。

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シーウルフ DVD (2008年)

POINT:- なんか軽い。

あらすじ:
海で遭難したハンフリー(文学青年)はアザラシ猟船に拾われ、そこで無理矢理働かされてマッチョになる。ある日アザラシ猟船は新たな女性の遭難者を拾う。
監督:クリストフ・シュラーエ キャスト:トーマス・クレッチマン、フロリアン・シュテッター、ペトラ・シュミット=シャラー、ヘニング・バウム


文学青年が拾われた船が蟹工船みたいなところで、暴力で働かされる見たいな話、だけど最後はラブ話な謎。暴力で支配しているのはインテリ船長なんだけど、船長あんまりゴツくないし何故みんなに恐れられているのかイマイチ分らない。密室的雰囲気がなせる技なのか。なんでみんなあんなに反抗しながらも従っているんだろう。そもそもこの映画には語られないところが多くて、船長がなんでインテリなのかとか、兄弟が争っているのは何故なのかとか、そういった基本的な感情移入ポイントの説明がない。なので船長のカリスマ感もイマイチ感じられないし、船長のインテリ感も半端なので、船長の発言自体がなんか軽い。そんで最後になるにつれ、女がなんで無事なのかも船長がなんで無事なのかもわからない。全体的に消化不良感が残る作品。音楽だけで緊張感を盛り上げようとしているのもなんだか微妙。

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SING シング 映画  (2016年)

POINT:- 動物が躍ります。

あらすじ:
コアラのバスターは劇場の支配人をしていたが、人が入らず困り果てていた。起死回生の策として、なけなしのお金をかき集めて用意した1000ドルを賞金にして歌のコンテストを企画する。ところがチラシにはなんと10万ドルと記載されており、さあ大変。
監督:ガース・ジェニングス


一番の難点が、素人の歌のコンテストという企画に観客が集まるのか(賞金が10万円でも1000万円にしても、客としてお金を払って入るのか?)?という根本的な部分に違和感があるところ。こないだろ、客。内容は、色々な動物が歌ったり踊ったりして、それなりにエピソードがある、という感じ。歌や踊りの単品を切り取ると、いい歌を集めているし踊りも面白い。でもそれぞれの動物の歌と動物の持ってるエピソードの内容が合致しているわけでもないし、それぞれの動物のエピソードはてんでバラバラに展開するので、ぶつ切りで全体的に薄い感じがする。それぞれの動物にとって唯一のエピソードなのに、別にいらないんじゃないの感。映画全体を通して、バスターが金に困っているというところ以外に必然性がない。その結果、総じて全体的な盛り上がりに欠けます。字幕版で見ましたが、歌は英語のと日本語のがまざっていました。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 映画 (2017年)

POINT:- やわらかドラえもん。

あらすじ:
あんまり暑いので、のび太は南極で遊園地をつくっていると、一つの指輪を見つけた。調べると、その指輪は10万年も前のもので、のび太は指輪の持ち主に指輪を返すために時間の旅に出る。
監督:高橋敦史


南極から始まって時間旅行をしつつ地球を救う(?)お話。地球を救うのに特定の敵が出てこないっていうのは最近のパターンからすると珍しいのかも。敵を作らなくても話の面白さとしてはまあまあうまくいっている。映画版ドラえもんとしては普通に面白かったけど、記憶に残るほど面白いレベルではない。よかった部分はジャイアンやスネ夫がちゃんと活躍するポイントがあるところ、最近はだいたいモブな作品も多いので、いい感じ。懐かしの道具も色々出てきはするのだけど、道具の説明もなくいきなり使うところは少し不親切。いちいち入れていたら繋ぎとかスピード感が悪いのもわかるのですが、ドラえもんって道具が面白いわけで、ここが端折られると少し寂しい感じ。最近珍しくパッと見のメッセージ性が薄い(押し付けがましくない)作品なので、そのあたりは気軽に見れていいかも。

ザ・マシーン DVD (2013年)

POINT:- ケイティ・ロッツすげえ。

あらすじ:
近未来、戦闘用アンドロイドの開発が進められていた。ところが、肝心の人工知能の開発が遅れている。そこでエヴァ博士の脳をスキャンして組み込まれたのだが・・・。
監督:カラドッグ・ジェームズ キャスト:ケイティ・ロッツ、トビー・スティーヴンス、デニス・ローソン、サム・ヘイゼルダイン


全体的にやけに真面目な(面白みのない)映画です。発達した人工知能は人間とは異なるべきかという、なんとなくアシモフっぽい感じのテーマ。人工知能のやけにオーバーだけれども感情溢れるような表現は衝撃的だった。ストレートすぎて怖さを感じる。ただし面白いかというと微妙、というか、面白いには面白いのだけど、娯楽っぽさがない。とにかく真面目で居たたまれない雰囲気。もう少し近未来的なワクワク感や展開的な悩みでもあれば好みなのだが。基本的に画面は暗いです。どことなく昔の映画っぽい雰囲気は感じる。

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ヒドラ DVD (2009年)

POINT:- ちゃちい。

あらすじ:
無人島の古代遺跡を探検する一行が消息を絶った。その島に人間狩をするためにセレブがクルーザーで向かっていた。
監督:アンドリュー・プレンダーガスト キャスト:ジョージ・スタルツ、ドーン・オリヴィエリ、ポリー・シャノン


なんだろう、この混ぜるとつまらなくなりそうな2本の設定。いろんな要素が詰め込まれているけれども、それぞれ微妙に活きているともいえず、結局微妙な感じです。そして最初からヒドラでてくるけどもろCG。最近の蛇ものはだいたいCG使ってるけど、それにしたってこのゴム手袋な質感はいかがなものか。三首に別れているところの分かれ目が微妙な位置にあるし・・・このヒドラは生存が大変なのではなかろうか、形態的に。さてそんなヒドラに人々は襲われるわけですが、ヒドラは常に都合のいいところで登場します。人々も行き当たりばったりというかノープランで、所々凄い無駄死にを量産しています。その結果、やっぱり盛り上がりに欠けるなぁ。

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モアナと伝説の海 映画 (2017年)

POINT:★ 3Dで見たら結構怖いんでね?

あらすじ:
英雄マウイは命の女神テ・フィフィから心を盗み、その結果テ・カーが現れ、闇が世界を少しづつ浸食していった。モアナは小さな島の族長の娘だったが、ある日海でテ・フィフィの心を見つけ、テ・フィフィに心を返しに行く旅に出る。
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ


2D鑑賞したけど3Dでみたい感じ。南の島の広がりを感じる映像で、しかも非常に明るく美しい。まさに南の島感。基本海ばっかりだけれども、飽きずに見れます。敵の表現も屈指の恐ろしさで、テ・カーも怖いし蟹も怖い。基本的に冒険もので、一応モアナはプリンセス(?)だけどどっちかっていうとヒックとドラゴン系です。モアナの父以外の唯一の名前のあるキャラはマウイ(ヒーロー)ですが、肉だるま(かっこよくない)で人として非常に残念な感じです。ヒーローで燃える話でもない。最近のディズニー映画では残念ヒーローも多いけど、ここまで王子様像とかけ離れた作品も稀かも。どっちかっていうとシュレックとかアラジンのジーニー的な感じかも。一番の萌えポイントはばあちゃんで、ばあちゃんシーンはとても感動的でした。全体的に映像の綺麗な盛り上がりどころを押さえた冒険映画でおもしろいけど、新規性はないといえばない。

パニックマーケット3D DVD (2012年)

POINT:☆ サメ強い。

あらすじ:
親友をサメに襲われて亡くしたジョシュはスーパーマーケットで働いていたところ、強盗がやってきて大暴れするなか、巨大津波に襲われてスーパーは水浸しになり、しかもサメだらけです。
監督:キンブル・レンドール キャスト:ゼイヴィア・サミュエル、アレックス・ラッセル、ジュリアン・マクマホン


3Dといいつついつも通り2D鑑賞。最初のサメの登場から、お笑い含みの作品ということがわかります。サメ、最初からCGで、これ見よがしに浮いている。体長3mのホオジロザメが津波で物がごっちゃになってるスーパーの商品棚の間を自由自在に泳ぎ回るとかどうなっとるんじゃ。サーファーが引き波に向かっていくとか、津波で鮫物とか、時流に乗ったような不謹慎な話ではあります。買い物かごの彼氏はどうやって息継ぎをしているのかとか、どうやって銃を水中で打っているんだとか、気にしたら負けな感じ。車の中の女の恐怖表現は良い。BGMはやけにかっこいいというか交響曲っぽいのが使われているけれども、でもただのサメ映画じゃね?っていう落差は素敵。サメ映画はたくさんみていて混乱しているのかもだが、ひょっとして普通のアクション映画(大作)のつもりとして作っているのかしら。サメ映画としてはちょっと面白い部類だけど、心に残るほどの作品ではないです。

死者の書 DVD (2005年)

POINT:― 全体的におちつかない感じ。

あらすじ:
奈良時代、都には仏教がもたらされた。郎女は熱心に写経を行っているうち、山頂に光が現れたので、ふらふらと山の入り口に立ち入る。
監督:川本喜八郎


人形劇のような、クレイアニメのような変な雰囲気。日本人形のようなものが動いているっていうのも妙な感じだし、動きはたどたどしい(動きがスムーズでない)のに妙な迫力というか表現力がある。日本人形の存在感ってなんかすごい。質感とか物の配置とか、隙間が多すぎて捉えがたいものがあります。この隙間感が日本的なんだろうか。手を抜いてるようにもみえるし能っぽく色々排除した感じもするが、表現として慣れない。昔の文化についての解説が全くないので、古文や歴史が好きでないとつらいかもしれない。「弦打ちぞ!」とか「足踏みじゃ!」とかいわれても魔除けとしらなければ意味がわからないよね。というか説明がない。ストーリーもあってないようだが、これはストーリーがどうとかいう話でもないんだろうなあ。

奪還者 DVD (2013年)

POINT:★ 車が必要な!ん!で!す!

あらすじ:
世紀末の世界、荒野のレストランに入った男の車がならず者に奪われた。男は執拗に、それはもう常軌を逸して執拗に車を追う。
監督:デヴィッド・ミショッド キャスト:ガイ・ピアース、ロバート・パティンソン、スクート・マクネイリー、デヴィッド・フィールド


ヒャッハーな感じの世界観は結構好きという前提で、物語の始まり方からもう面白い。普通のオープニングと思いきや、自然と緊張感が高まってくる。荒野の広さもうまく映像で生かしているし、鳥や物の存在感というか、使い方もうまい。この辺はちょっとエルマリアッチっぽい。映像はすごくきれいだしミステリアスだ。絵がすごくうまいと思う。主人公?がクレイジーで、ちょっとしたおかしい感じが、何をするにも(普通の行動でも)妙な雰囲気を醸し出す。最後になんで主人公がそこまでクレイジーに車泥棒を追いかけるかわかるんですが、納得する分、ますます世界観が殺伐として孤独を感じるすばらしさ。全体としては淡々とした映画なので、好みはわかれると思う。マッドマックス好きな人は面白いと思う。

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  • Author:zipna
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    2015年から4日に1回UPに変更。

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